2020年最新つみたてNISA(積立NISA)おすすめ口座│銀行&証券会社を比較

2020.03.03更新
(2017.12.28公開)

つみたてNISA(積立NISA)

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2020年最新つみたてNISA(積立NISA)おすすめ口座│銀行&証券会社を比較

つみたてNISA(積立NISA)をやりたいのですが、おすすめの金融機関や商品はありますか?

※掲載内容を最新情報にアップデートしました(2020/3/3)

つみたてNISA(積立NISA)を始めるにあたって、「どこで口座を作って…」「どの商品を買い付けるか…」でお悩みの方が多いと聞きます。なかには勧められるがままに、普段お使いの銀行で始めてしまう人もいるとか。これって、非常にもったいないんです。

そこで今回は、全国169の銀行・証券会社等を徹底比較してわかった、「つみたてNISAおすすめ口座ランキング」を発表します。おすすめ商品もあわせてご紹介しますので、あなたの「どこで始めて、何を買えばいいのやら…」が、きっと解決するはずです。

損しないつみたてNISA口座の比較ポイント

つみたてNISA(積立NISA)おすすめ口座ランキングを発表する前に、まずは金融機関の選び方について解説しましょう。

つみたてNISA口座には、口座開設や口座維持のための手数料は一切かかりません。これはどの銀行、証券会社を選んでも同じなので、ご安心ください。

では、何を比較するのか? ポイントは「①取扱商品数」「②最低積立金額」「③ポイント還元率」です。ひとつずつ解説しましょう。

つみたてNISAの金融機関選び3つのポイント

1.取扱商品数が多い金融機関を選ぶべし

取扱商品数が多い金融機関がおすすめ

つみたてNISAは、金融庁が認定した約170本の投資信託の中から好みの商品を買い付けます。ただし、どの金融機関でも同じ商品が買えるわけではありません。A証券はその内153本を取り扱っているが、B証券は4本しか取り扱っていない、ということがザラにあります。

おすすめは断然、取扱商品数が多い金融機関です(下表参照)。選択肢が多ければ多いほど、あなたにとって最適な商品を選べる確率が上がるわけですから、当然といえば当然ですよね。

金融機関名 取扱商品数
SBI証券 153本
松井証券 152本
楽天証券 152本
auカブコム証券 150本
マネックス証券 149本
ジャパンネット銀行 49本
フィデリティ証券 37本

ちなみに、つみたてNISAおすすめ商品ランキングの記事で取り上げた「おすすめ商品5本」すべて取り扱っているのも、実はこの7社のみ。選択肢が多いことのメリットを実感します。

おすすめ商品5本がすべて買えるのは7社だけ!

2.無理のない金額でできる金融機関を選ぶべし

毎月100円から始められる金融機関も!

次に比較したいのが、毎月の最低積立金額です。というのも、「毎月いくらから積み立てできるか?」は、金融機関によって違います。「毎月100円から」とお試し感覚で始められるところもあれば、「毎月1万円から」と少々ハードルが高いところも。あなたにとって無理のない金額でできる金融機関はどこなのか、しっかり選びましょう

前述した「つみたてNISAの取扱商品が多い7社」の最低積立金額は下表のとおりです。いずれも始めやすい金額に設定されていますね。

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額
SBI証券 153本 100円
松井証券 152本 100円
楽天証券 152本 100円
auカブコム証券 150本 100円
マネックス証券 148本 100円
ジャパンネット銀行 49本 500円
フィデリティ証券 37本 1000円

3.ポイント還元率が良い金融機関を選ぶべし

ポイント還元率が良い金融機関がお得!

最近ではネット証券を中心に、投資信託の保有残高に応じたポイント付与サービスが当たり前になってきました。どうせやるなら、お得感があるほうがいいですよね。というわけで、最後に比較したいのはポイント還元率です。

先ほどご紹介した7社の中だと、SBI証券、松井証券、楽天証券、auカブコム証券、マネックス証券の5社がポイントサービスを導入しています。各社のポイント還元率は下表のとおり。商品単位で還元率を設定している金融機関が多いので、既に商品がお決まりの方は「どこで始めるのが一番お得か?」をチェックしてみてください。

もらえるものはしっかりもらう、これも賢く資産を増やすための大切なポイントです。

つみたてNISA商品ごとのポイント還元率一覧

つみたてNISA商品ごとのポイント還元率一覧

すべての商品を確認する

つみたてNISAおすすめ口座ランキング2020

ここまで、つみたてNISA(積立NISA)口座の比較ポイントを解説しました。

ここからは、全国169の銀行・証券会社等を比較してわかった「つみたてNISAおすすめ口座ランキング」を発表します。各社の特徴をしっかり解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1位楽天証券

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額 ポイント還元率
楽天証券
152本

100円

残高10万円毎に毎月4pt
楽天カードでさらにお得

ネット証券大手・楽天証券のつみたてNISAは、「取扱商品数」「最低積立金額」「ポイント還元率」すべてにおいて優れています。中でも特筆すべきは「ポイント還元率」でしょう。

というのも、楽天証券のつみたてNISAは、「クレジットカード決済(楽天カードのみ)」で投資信託を買い付けることができます。これにより、楽天証券と楽天カードの両方からポイントがもらえちゃうわけです。

楽天カードからは買付金額の1.0%分の楽天ポイント付与・楽天証券からは保有残高10万円ごとに楽天ポイント毎月4pt付与

ダブルポイントの実現には楽天カードが必須ですが、年会費永年無料のカードなのでコスト面の負担もありません。そもそも、ネットでも店舗でも使える楽天ポイントを貯めるために、すでにお持ちの方も多いのではないでしょうか? そんな方は「楽天証券一択」でよいと思います。

年会費永年無料の楽天カード詳細はコチラ!

気になる点を挙げるとすれば、保有残高に対するポイントで他社に見劣りする商品が一部あることでしょうか。それでも、楽天カード決済にしてダブルでポイントをもらえば、還元率はどこにも負けません。総合的にみて、もっとも損しないつみたてNISA口座と言えるでしょう。

例:「ひふみプラス」を月3万円×20年間積み立てた場合にもらえるポイント(投資信託の値動きは加味せず)
楽天証券つみたてNISAの詳細はコチラ!

2位SBI証券

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額 ポイント還元率
SBI証券
153本

100円

残高の0.01~0.1%還元

同じくネット証券大手・SBI証券のつみたてNISAも、「取扱商品数」「最低積立金額」は申し分ありません。楽天証券との差は、クレジットカード決済による買い付けが不可(=買付金額に対するポイント還元なし)なことくらいです。

とはいえ、保有残高に対するポイントに目をやれば、取扱商品153本中136本で楽天証券を上回っています。もらえるのはTポイント。貯まる・使えるお店が多いので、メインで活用されている方も多いのではないでしょうか?

「つみたてNISAのためにクレジットカードを作るのはちょっと…」や「メインでTポイントを貯めている」という方は、SBI証券を候補にするのも良さそうですね。

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3位松井証券

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額 ポイント還元率
松井証券
152本

100円

残高の0.10%
pt対象外76本

松井証券でも投資信託の月間保有残高に応じたポイントがもらえますが、取扱商品の半数がポイント対象外となっています。信託報酬が低いことで人気を集めている商品は軒並み対象外なので、あまりお得感はないかもしれません。

とはいえ、152本の取扱商品の中から選べる点、100円から手軽に始められる点など、ユーザー満足度の高いサービスを提供していることは評価できます。

なお、付与されるのは「松井証券ポイント」で、①投資信託の買い付け、②カタログ商品との交換、③Amazonギフト券と交換することができます。

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4位マネックス証券

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額 ポイント還元率
マネックス証券
149本

100円

残高の0.03%
pt対象外3本

マネックス証券でも保有残高に応じたポイントがもらえて、しかもほとんどの商品がポイント対象となっています(対象外は3本のみ)。ただし、還元率は一律0.03%と低めに設定されているため、どの商品を選んでも還元率の面で他社に見劣りするのがいささか残念です。

とはいえ、「取扱商品数」「最低積立金額」では申し分ないサービスを提供しています。ポイントプログラムのさらなる改善に期待したいですね。

なお、付与されるのは「マネックスポイント」で、Tポイント、nanacoポイント、Amazonギフト券、ANAマイルなど各種ポイントと交換することができます。

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5位auカブコム証券

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額 ポイント還元率
auカブコム証券
150本

100円

残高の0.2% or 100万円毎に毎月1pt
pt対象外135本

auカブコム証券にしても「取扱商品数」「最低積立金額」については上位と遜色ありません。明暗を分けたのは、やはり「ポイント還元率」になります。

auカブコム証券のポイント対象商品は計15本で、他社と比べて圧倒的に少ないです。しかも、そのうち13本で付与される独自ポイントは、保有残高100万円ごとに毎月1ポイント付与という過酷な条件で、かつ100ポイント貯まらないと使うことができません(100ポイントで現金1万円と交換)。総合的に考えて、貯めにくくて使いにくいポイントと言えそうです。

残る2本の商品では、残高の0.2%分のauWALLETポイントがもらえます(auユーザーなら2倍の0.4%分もらえます)。2019年12月にカブドットコム証券から「auカブコム証券」へ社名変更したことでauユーザーにメリットができたのは、他社にない魅力のひとつですね。

auカブコム証券つみたてNISAの詳細はコチラ!

まとめ

ここまで、「損しないつみたてNISA口座の比較ポイント」と「つみたてNISAおすすめ口座ランキング2020」について解説してきました。いかがでしょう? あなたの「どこで始めて、何を買えばいいのやら…」は、解決しましたでしょうか?

改めてランキングを振り返りましょう。

金融機関名 取扱商品数 最低積立金額 ポイント還元率
楽天証券
152本

100円

残高10万円毎に毎月4pt
楽天カードでさらにお得
SBI証券
153本

100円

残高の0.01~0.1%還元
松井証券
152本

100円

残高の0.10%
pt対象外76本
マネックス証券
149本

100円

残高の0.03%
pt対象外3本
auカブコム証券
150本

100円

残高の0.2% or 100万円毎に毎月1pt
pt対象外135本

選定ポイントは、以下のとおりです。

①まずは取扱商品数が多い金融機関を選ぶこと
②次に無理のない金額でできる金融機関を選ぶこと
ポイント還元が良い金融機関を選ぶとなお良し

全国169の金融機関を比較した結果、1位は楽天証券となりました。おすすめ上位にもなると取扱商品や最低積立金額ではほぼ差が無いので、明暗を分けたのはポイント還元の差でしかありません。

一方で、ランクインしなかった金融機関との差は大きいと感じています。ポイント還元サービスが無いのは仕方ないとして、「欲しい商品が買えない…」「無理のない金額でできない…」という後悔だけは絶対に避けるべきです。

つみたてNISA口座は一人ひとつです。もちろん金融機関の変更は可能ですが、やはり多少の手間がかかります。この記事を参考に、できることなら初めからあなたに最適な金融機関を選んで欲しいと思います。

※文中のデータはすべて2020年2月20日時点のデータ

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