2020年最新つみたてNISA(積立NISA)おすすめ口座│銀行&証券会社を比較

2020.06.04更新
(2017.12.28公開)

つみたてNISA(積立NISA)

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2020年最新つみたてNISA(積立NISA)おすすめ口座│銀行&証券会社を比較

つみたてNISA(積立NISA)口座の開設先としておすすめの銀行や証券会社はありますか?

※掲載内容を最新情報にアップデートしました(2020/6/4)

つみたてNISA(積立NISA)口座は一人一口座しか作れません。それゆえ「どこで作るべきか…?」とお悩みの方も多いようです。特に投資初心者の方ならなおさらでしょう。ここではそんな方のために、「比較ポイント」や「おすすめ口座」をやさしく解説します。

つみたてNISA口座選びで大事なのは「取扱商品の多さ」

つみたてNISA口座の開設先を決めるうえで最も大事なことは、「取扱商品の多さ」です。というのも、つみたてNISAの商品ラインナップは金融機関がそれぞれの方針で決めていて、どこでも同じ商品を選べるわけではないからです。

仮に、Aさんは大手ネット証券会社のSBI証券、Bさんは大手銀行の三井住友銀行でつみたてNISA口座を開設したとしましょう。あとはどの商品に大事なお金を託すかを決めようというその時、二人に与えられた選択肢は次のとおりです。

  • Aさん(SBI証券)は、160本の取扱商品の中から選ぶ
  • Bさん(三井住友銀行)は、3本の取扱商品の中から選ぶ

同じつみたてNISA口座なのに、大事なお金を託す選択肢にこんなに差が出ちゃいました。

もちろん、「商品数が少ない=よい商品がない」と決めつけるつもりはありません。しかし、大は小を兼ねるという言葉があるとおり、選択肢が多いことは得てして有利に働きます。また、取扱商品が多い金融機関は、新発売される魅力的な商品をいち早くラインナップに組み入れてくれる傾向だってあるのです。

これからつみたてNISAを始めるあなたにも、商品選びで損をしてほしくありません。ということで、つみたてNISA口座の開設先を決める際は、「取扱商品の多さ」を優先することをおすすめします。

取扱商品数が多い=自分に合う商品の選択肢が増える

取扱商品の多さなら「ネット証券会社」がおすすめ

つみたてNISA口座の開設は主に銀行・信用金庫・証券会社で行いますが、はたして取扱商品が多いのはどこでしょうか?

銀行や信用金庫の顧客には、投資に興味がない人も多くいらっしゃいます。そのため、取扱商品数を少なくして、あえて選択肢を絞ることで、選びやすさを演出する傾向があります。

一方の証券会社は、顧客のほとんどが投資目的で口座を開設しています。投資に興味がある人が多い分、取扱商品を増やしたり、魅力的な新商品を積極的に採用したりすることで、常に投資家のニーズを満たそうと努力しています。

なかでも店舗を構えて対面で取引をする会社(総合証券)より、店舗を持たないオンライン取引専業のインターネット専業証券(ネット証券)の方が、その傾向が強いです。下の比較表をみると、その差は歴然ですね。

主な銀行・信用金庫・証券会社の取扱商品数

    取扱
商品数
    取扱
商品数
銀行 三菱UFJ銀行 12本 総合証券 野村證券 7本
三井住友銀行 3本 大和証券 20本
信用金庫 京都中央信用金庫 6本 ネット証券 SBI証券 160本
岡崎信用金庫 6本 楽天証券 158本

※2020年5月28日時点

ここまでお読みになって、「私も初心者だし選択肢が少ないほうがいいかも?」と思った人もいるでしょう。確かに一理ありますが、でもあなたは、少なくともインターネットを使って情報収集ができる人です(このページを閲覧している時点でそうです)。

そのような方であれば、作られた「選びやすさ」にとびつかずとも、自ら情報収集して自分にあった商品を選べるはずです。当サイトでもファイナンシャルプランナーが解説するおすすめ商品記事をご用意していますので、よろしければご一読ください。

銀行、信用金庫、総合証券に比べ、ネット証券の方が取扱商品数が多い傾向がある

ネット証券のつみたてNISA口座を比較!おすすめは?

ここからは、主要ネット証券8社のつみたてNISA口座を比較してご紹介します。「取扱商品数」のほか、「最低積立額」と「還元サービス」の2点もあわせて比較しました。

「最低積立額」は、毎月いくらから積み立てできるかを示しています。はじめての投資ともなれば、「まずは少額から試したい」と考える人が多いでしょう。その場合、最低積立額が高いことはネックになりますので、事前にチェックすることをおすすめします。

「還元サービス」とは、毎日のお買い物でもらえるポイント還元サービスのようなものです。ネット証券のなかには、商品(投資信託)の保有残高の数パーセントを毎月還元してくれるところがあります。もちろん、つみたてNISAで積み立てた分も還元対象なので、可能であれば積極的に利用したいところです(付与条件や還元率は商品ごとに異なるのでここでは割愛します)。

主要ネット証券8社のつみたてNISA口座比較表

  取扱商品数 最低積立額 還元
サービス
auカブコム証券 150本 100円 自社
ポイント
(一部
ponta
ポイント)
SBI証券 160本 100円 Tポイント
岡三オンライン証券
GMOクリック証券
松井証券 152本 100円 現金
マネックス証券 150本 100円 自社
ポイント
ライブスター証券 1本 1万円
楽天証券 158本 100円 楽天
ポイント

※2020年5月28日時点

ご覧のとおり、主要ネット証券8社中6社でつみたてNISAの取り扱いがあります。そのうち、auカブコム証券SBI証券松井証券マネックス証券楽天証券の5社は、取扱商品数が多く、100円から始めることができて、かつ還元サービスもあります。

少なくともこの5社の中から選んでおけば、つみたてNISAで困ることはないでしょう。

つみたてNISAの口座選びは、①取扱商品数が多く、②最低積立額が低く、③還元サービスがある、ネット証券がおすすめ

ネット証券は安心して利用できる?各社の特徴を解説

これまで投資に縁のなかった方のなかには、ネット証券の存在を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか? おすすめとはいえ、利用に二の足を踏むことがあるかもしれません。

しかし、ネット証券最大手のSBI証券は、オンライン取引に抵抗のない若年層を中心に、すでに513万人(2019年12月末)が利用しています。投資家のあいだでは、もはやオンライン取引こそスタンダードといって過言ではありません。ネット証券各社もセキュリティの不安を解消するさまざまな対策を行っているので、はじめての方もご安心ください。

おすすめネット証券5社の特徴

auカブコム証券

auフィナンシャルホールディングスが手掛ける金融サービスのひとつです(他にauじぶん銀行、au損害保険など)。2019年12月にカブドットコム証券から社名変更しました。いわゆるau経済圏で、投資信託の残高に応じた還元でも一部Pontaポイントがもらえます

SBI証券

株取引手数料の安さなど、利用者に寄り添ったサービスが好評で、最も多くの人に選ばれているネット証券です(513万口座はネット証券1位)。事実、つみたてNISAの取扱商品数は全金融機関の中で最多の160本。商品選びで損をさせないという信念がうかがえます。

松井証券

大正7年創業、創業100年の歴史はここで紹介する5社中ナンバーワンです。もともとは対面証券でしたが、「これからはネットの時代」と1995年に方針転換しました。ちなみに、テレビでおなじみの株主優待名人・桐谷さんが30年愛用している会社としても有名です。

マネックス証券

利用者に提供している投資情報が好評なネット証券。国内のみならず、海外株の情報も充実しており、「米国株をやるならマネックス」との呼び声も高いです。ちなみに還元サービスでもらえる自社ポイントはdポイントと即時交換可。ドコモ経済圏としても活用できます。

楽天証券

首位をひた走るSBI証券を追いかけるのが業界2位の楽天証券。武器は何と言っても楽天経済圏でしょう。還元サービスにおいても、楽天銀行と連携するとちょっとお得になったり、楽天カードで積み立てるとカード側のポイントも貯まったり、シナジー効果が大きいです。

この記事を参考に、あなたにとってベストなつみたてNISA口座を見つけてくださいね。

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