【2021年】おすすめiDeCo金融機関&商品比較ランキング!選び方も解説

2021.07.07更新
(2017.10.02公開)

iDeCo(イデコ)

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【2021年】おすすめiDeCo金融機関&商品比較ランキング!選び方も解説

※掲載内容を最新情報にアップデートしました(2021/7/7)

「iDeCoの商品は、どうやって選んだらいいの?」
「銀行、保険会社、証券会社、どこで始めたらいいかわからない…」

せっかくiDeCoに興味をもっても、金融機関や運用商品の違いがわからず、どうにもこうにも前に進めないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、iDeCoでおすすめの金融機関と商品をご紹介します。また、ここをおさえるだけでわりとかんたんに選べますよ、という選び方のポイントもわかりやすく解説します。これまでどの説明をみても解決しなかった方は、ぜひ参考にしてください。

そもそもiDeCoとは?

iDeCo(イデコ)とは、「個人型確定拠出年金」の愛称で、老後資金を貯めるためのお得な制度のことです。国民年金や厚生年金と違って、希望者が自ら申し込みをして任意で加入します。

iDeco(イデコ)とは老後資金を貯めるためのお得な制度のこと

加入後は、定期預金・保険・投資信託のなかから好きな商品を選び、毎月一定の掛け金(5000円~)を積み立て、60歳以降に積み上げた資産を受け取る、という流れです。

iDeCoの流れ

手順1
銀行や証券会社などでiDeCo専用の口座を作成(申し込み)して
手順2
定期預金・保険・投資信託のなかから何に積み立てるかを決めて
手順3
60歳までのあいだ毎月一定の掛け金(5000円~)を積み立て
手順4
積み上げた資産を60歳以降に受け取ります
※2022年5月以降は65歳まで積み立てが可能になります

iDeCo を利用するメリットとしては、①積み立てた時に税金が安くなる②運用で儲かった時に税金が安くなる③自己破産しても資産が守られる、の3点があります。

またデメリットは、①60歳になるまで引き出せない②iDeCo専用口座の開設・維持に手数料がかかる③お金を受け取るタイミングで税金がかかる、の3点があります。

メリット・デメリットの説明は後述するとして、次項ではまず(手順1)金融機関選びのポイントについて解説していきましょう。

iDeCo金融機関選びのポイント

ここからはiDeCo金融機関選び3つのポイントを解説します。

iDeCo口座は一人1口座しか作れません。なので、ここに挙げる3つのポイントを総合的に判断して、自分にとって最適な口座を選ぶようにしましょう。

①口座管理手数料

iDeCo専用口座にはいくつかの手数料が発生します。

支払先 手数料
加入時・移換時の手数料 国民年金基金連合会 2829円
口座管理手数料 国民年金基金連合会 105円/月
信託銀行 66円/月
口座を作った金融機関 金融機関が定める額/月
給付手数料 信託銀行 440円/1回

加入時・移管時にかかる手数料は2829円で、国民年金基金連合会に徴収されます。給付時にかかる手数料は、振込のたびに440円を信託銀行に徴収されます。この2つは、基本どの金融機関でも同じ額を徴収されます。

問題は口座管理手数料で、これは国民年金基金連合会が105円、信託銀行が66円、計171円が加入期間中は毎月徴収されます。加えて、口座を作った銀行や証券会社が定める額も毎月徴収されるのですが、金融機関によってはこの口座管理手数料を0円としているところがあるのです(ネット証券は基本0円)

口座管理手数料が0円の金融機関10社

SBI証券松井証券マネックス証券野村證券大和証券楽天証券auカブコム証券auアセットマネジメントLINE証券イオン銀行

※口座残高など条件付きの0円は除く

三菱UFJ銀行(260円)、ゆうちょ銀行(259円)、といったように大手銀行でも毎月これくらいの額を徴収されてしまうので、0円はたいへん魅力ですね。

②商品ラインナップ

iDeCoは金融機関によって取り扱う商品が異なります。なかには三井住友銀行(みらいプロジェクトコース)のように、元本確保型商品(定期預金、保険)を扱わない金融機関もあります。

なので、まずはあなたが希望する商品があるか、それを必ず確認するようにしてください。ここでしくじると、思うような運用ができなくなってしまうので注意しましょう。

まだ商品が決まっていないのであれば、

  1. ① 定期預金の取扱いがある
  2. ② 信託報酬が安い投資信託の取扱いがある(最低でも国内株式・国内債券・外国株式・外国債券の基本4資産で安い商品がほしい)

この2点が揃っている金融機関を選ぶのがよいでしょう(商品については後述する商品選びのポイントで詳しく解説します)。

ちなみに、①②が揃っていることでおすすめの金融機関は、SBI証券松井証券マネックス証券のネット証券3社。商品ラインナップに関しても、銀行や対面証券よりネット証券のほうが良い傾向があります。

③(必要に応じて)対面サポート

「口座管理手数料」「商品ラインナップ」の面からはネット証券が優勢なのは間違いありませんが、実店舗をもたないネット証券は対面でのサポートが期待できません。

なかには不明点は直接会って相談したいという方もいるでしょう。そういう方は、ネット証券ではなく、対面が可能な最寄りの金融機関ではじめるのもよいでしょう。

なお、口座管理手数料0円の金融機関のなかでは、「野村證券」「大和証券」「イオン銀行」が店舗での対面サポートを行っています。最寄りに店舗がある方はご一考ください。

iDeCoおすすめ金融機関

iDeCoの金融機関を比較するうえで、「①口座管理手数料」「②商品ラインナップ」「③(必要に応じて)対面サポート」の比較が大切であることを解説しました。ここからはこの3点を総合的に判断した「おすすめiDeCo金融機関」を順にご紹介します。

1位 SBI証券

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 36本(セレクトプラン)
元本確保型商品 1本(セレクトプラン)
おすすめ商品 国内株式 eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)(0.154%)
国内債券 eMAXIS Slim国内債券インデックス(0.132%)
外国株式 eMAXIS Slim先進国株式インデックス(0.1023%)
外国債券 eMAXIS Slim先進国債券インデックス(0.154%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.135575%

SBI証券のiDeCoは「オリジナルプラン」と「セレクトプラン」の2プランありますが、2021年1月より新規申し込みできるのは「セレクトプラン」のみとなりました。

その「セレクトプラン」ですが、他と比べてもサービス内容はかなり優秀です。

〇 毎月の口座管理手数料が最安

SBI証券セレクトプランのiDeCo口座管理手数料は、業界最安の171円(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+SBI証券0円)。コストを最低限に抑えてiDeCoをやりたい人におすすめの金融機関です。

〇 商品ラインナップが優秀

SBI証券セレクトプランのiDeCo商品は、投資信託36本+定期預金1本、計37本のラインナップが用意されています。

投資信託では「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産すべてにおいて信託報酬最安の商品が揃っています。年金ポートフォリオ(4資産を25%ずつ均等配分、みなさんの国民年金保険料も基本これで運用されています)を組んでも、年率0.135575%の信託報酬しか掛かりません。

また、これ一本で4資産すべてに投資できるバランス型商品「iFree年金バランス(信託報酬0.1749%)」、「新興国株式」「新興国債券」「国内REIT」「外国REIT」まで加えた8資産に分割投資できる「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)(同0.154%)」の取扱いもあります。若干コストが増えますが、自分で分散するのが面倒な方はこちらを選択するのもありです。

〇 iDeCo専用フリーダイヤル完備

ネット証券ゆえ対面での相談は期待できませんが、iDeCo専用のフリーダイヤルを完備しており、平日および土曜日・日曜日8時~17時のあいだで電話相談が可能です(土曜日、日曜日は新規加入に関するお問合せのみ)。

SBI証券のiDeCo資料請求はこちら!

2位 マネックス証券

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 26本
元本確保型商品 1本
おすすめ商品 国内株式 One DC国内株式インデックスファンド(0.154%)
国内債券 三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)(0.132%)
外国株式 eMAXIS Slim先進国株式インデックス(0.1023%)
外国債券 eMAXIS Slim先進国債券インデックス(0.154%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.135575%

ネット証券大手・マネックス証券もiDeCoのサービス内容がすばらしい金融機関のひとつです。

〇 毎月の口座管理手数料が最安

マネックス証券のiDeCo口座管理手数料は、業界最安の171円(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+マネックス証券0円)。コストを最低限に抑えてiDeCoをやりたい人におすすめの金融機関です。

〇 商品ラインナップが優秀

マネックス証券のiDeCo商品は、投資信託26本+定期預金1本、計27本のラインナップが用意されています。

投資信託では「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産すべてにおいて信託報酬最安の商品が揃っています。年金ポートフォリオを組んでも、年率0.135575%の信託報酬しか掛かりません。これはすべてのiDeCo金融機関のなかで最安トップタイの信託報酬になります。

また、これ一本で「新興国株式」「新興国債券」「国内REIT」「外国REIT」まで加えた8資産に分割投資できる「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)(信託報酬0.154%)」の取扱いもあります。こちらも8資産分散型商品のなかで信託報酬最安の商品になります。

〇 土曜日も電話相談ができる

ネット証券ゆえ対面での相談は期待できませんが、iDeCo専用フリーダイヤルで平日9時~20時、土曜日9時~17時のあいだ電話相談することができます。平日お仕事をしている方にとっては、遅い時間や土曜日にも相談できるのが嬉しいですね

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3位 松井証券

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 39本
元本確保型商品 1本
おすすめ商品 国内株式 eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)(0.154%)
国内債券 eMAXIS Slim国内債券インデックス(0.132%)
外国株式 eMAXIS Slim先進国株式インデックス(0.1023%)
外国債券 eMAXIS Slim先進国債券インデックス(0.154%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.135575%

松井証券は大正7年創業で100年以上の歴史をもつ老舗ながら、日本ではじめてインターネット取引を導入したり、株手数料の定額制を導入するなど、利用者のために数々の「業界初」を生み出してきました。

iDeCoのサービス内容も利用者ファーストを実現しています

〇 毎月の口座管理手数料が最安

松井証券のiDeCo口座管理手数料は、業界最安の171円(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+松井証券0円)。コストを最低限に抑えてiDeCoをやりたい人におすすめの金融機関です。

〇 商品ラインナップが優秀

松井証券のiDeCo商品は、投資信託39本+定期預金1本、計40本のラインナップが用意されています。

投資信託では「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産すべてにおいて信託報酬最安の商品が揃っています。年金ポートフォリオを組んでも、年率0.135575%の信託報酬しか掛かりません。これはすべてのiDeCo金融機関のなかで最安トップタイの信託報酬になります。

また、これ一本で「新興国株式」「新興国債券」「国内REIT」「外国REIT」まで加えた8資産に分割投資できる「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)(信託報酬0.154%)」の取扱いもあります。こちらも8資産分散型商品のなかで信託報酬最安の商品になります。

〇 iDeCo専用フリーダイヤル完備

実店舗をもたないので対面での相談は期待できませんが、iDeCo専用フリーダイヤルで平日8時半~17時のあいだ電話相談することができます。対面による相談にこだわらなければ、十分おすすめの金融機関です。

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4位 イオン銀行

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 23本
元本確保型商品 1本
おすすめ商品 国内株式 One DC国内株式インデックスファンド(0.154%)
国内債券 たわらノーロード国内債券(0.154%)
外国株式 たわらノーロード先進国株式(0.10989%)
外国債券 たわらノーロード先進国債券(0.187%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.1512225%

〇 365日いつでも対面で相談できる

イオン銀行のiDeCoのメリットは、なんと言っても対面による相談が可能な点でしょう。

イオンのショッピングモール内にあるイオン銀行の店舗は365日営業しているので、あなたの都合にあわせていつでも対面相談することができます(受付時間は店舗により異なります)。もちろん電話での相談も可能です(iDeCo専用フリーダイヤル:平日9時~21時、土曜日・日曜日・祝日・振替休日9時~17時)。

〇 毎月の口座管理手数料が最安

イオン銀行のiDeCo口座管理手数料は、業界最安の171円(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+イオン銀行0円)。誰でも無条件で171円なのは、銀行だとイオン銀行しかありません

〇 商品ラインナップも合格点

イオン銀行のiDeCo商品は、投資信託23本+定期預金1本、計24本のラインナップが用意されています。

投資信託の品揃えも合格ライン。年金と同じポートフォリオを組んだ場合のトータル信託報酬も0.1512225%(年率)ならまずまず十分な水準です。

また、これ一本で4資産すべてに投資できるバランス型商品「マイバランス30、50、70(確定拠出年金向け)(信託報酬0.154%)」、「新興国株式」「新興国債券」「国内REIT」「外国REIT」まで加えた8資産に分割投資できる「たわらノーロードバランス(8資産均等型)(同0.154%)」を揃える点も評価できます。

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5位 野村證券

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 31本
元本確保型商品 1本
おすすめ商品 国内株式 野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX(0.154%)
国内債券 野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合(0.132%)
外国株式 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(0.154%)
外国債券 野村DC外国債券インデックスファンド(0.154%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.1485%

〇 毎月の口座管理手数料が最安

対面証券の最大手・野村證券は、2021年5月より口座管理手数料を誰でも無条件で0円に引き下げました。

これにより毎月171円の最安コストでiDeCoをすることができます。(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+野村證券0円)。ちなみに対面型の証券会社で手数料無料なのは、野村證券と大和証券の2社のみです。

〇 商品ラインナップも合格点

「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産均等でポートフォリオを組んだ信託報酬は0.1485%(年率)で十分安い水準です。また、これ一本で4資産すべてに投資できるバランス型商品「マイバランスDC30、50、70(信託報酬0.154%)」の取扱いもあります。

〇 最寄りの店舗で対面相談できる

対面型の証券会社なので、最寄りの店舗で相談が可能というメリットもあります。もちろん電話での相談も可能です(iDeCo専用フリーダイヤル:平日・土曜日 9時~17時)。

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6位 大和証券

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 21本
元本確保型商品 1本
おすすめ商品 国内株式 ダイワつみたてインデックス日本株式(0.154%)
国内債券 ダイワつみたてインデックス日本債券(0.132%)
外国株式 ダイワつみたてインデックス外国株式(0.154%)
外国債券 ダイワつみたてインデックス外国債券(0.154%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.1485%

〇 毎月の口座管理手数料が最安

大和証券のiDeCo口座管理手数料は、業界最安の171円(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+大和証券0円)。対面型の証券会社にしては珍しくiDeCoのサービス提供開始以来、誰でも無条件で最安を続けています

〇 商品ラインナップも合格点

商品ラインナップもまずまずで、年金と同じポートフォリオを組んだ場合のトータル信託報酬も0.1485%(年率)なら十分な水準といえるでしょう。

〇 最寄りの店舗で対面相談できる

対面型の証券会社なので、最寄りの店舗で直接会って相談ができる点は推し材料です。もちろん電話での相談も可能です(iDeCo専用フリーダイヤル:新規相談は平日9時~20時、土曜日・日曜日9時~17時、加入者相談は平日・土曜日10時~18時)。

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7位 楽天証券

口座管理手数料 0円
元本変動型商品 31本
元本確保型商品 1本
おすすめ商品 国内株式 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(0.176%)
国内債券 たわらノーロード国内債券(0.154%)
外国株式 たわらノーロード先進国株式(0.10989%)
外国債券 たわらノーロード先進国債券(0.187%)
4資産均等配分の合計信託報酬 0.1567225%

〇 毎月の口座管理手数料が最安

楽天証券のiDeCo口座管理手数料は、業界最安の171円となっています(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+楽天証券0円)。

〇 商品ラインナップも合格点

「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産均等ポートフォリオの信託報酬は0.1567225%(年率)でまずまずの水準です。また、これ一本で4資産すべてに投資できるバランス型商品「楽天・インデックス・バランス(DC年金)(信託報酬0.206%)」の取扱いもあります。

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大手銀行をおすすめしなかった理由

ここまでiDeCoおすめ金融機関をご紹介してきましたが、なかには「メインで利用している銀行が入っていなかった…」という方もいるでしょう。

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行など、利用者が多い大手銀行をおすすめしなかった理由は、口座管理手数料と商品ラインナップにつきます。

口座管理手数料(毎月) 元本確保型商品 元本変動型商品 4資産均等配分の合計信託報酬
三井住友銀行(標準コース) 260円 2本 27本 0.1713250%
三井住友銀行(みらいプロジェクト) 0円 0本 24本
三菱UFJ銀行(標準コース) 385円 7本 25本 0.7947500%
三菱UFJ銀行(ライトコース) 260円 2本 8本 0.5500000%
みずほ銀行 260円
※条件クリアで0円
1本 29本 0.1512225%
りそな銀行 260円
※条件クリアで0円
2本 30本 0.1732500%
ゆうちょ銀行 259円 8本 26本 0.2843500%
(参考)SBI証券 0円 1本 36本 0.1355750%

詳しくは上表にまとめましたが、おすすめに挙げたSBI証券に比べて、口座管理手数料も「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産均等ポートフォリオの信託報酬も高くついてしまうことがわかりますよね。

余計なコストはできるだけ抑えた方が賢明なので、今回は評価を下げさせていただきました。

iDeCo商品選びのポイント

本項監修:菊地敏明さん(Ma-Do編集長)の写真

本項監修:菊地敏明さん(Ma-Do編集長)

銀行や証券会社などで投資信託の販売に従事する方に向けた業界誌Ma-Doの編集長。投信運用会社にも太いパイプがあり、投資信託に関しては常に最新情報をウォッチしている。

ここからはiDeCo商品選びのポイントについて解説します。

商品を選ぶには、まず商品のことを知る。これが鉄則です。iDeCoの運用商品には大きく2種類あります

①元本変動型商品

文字どおり積み立てた元本が増えたり減ったり変動する可能性がある商品で、「投資信託」が該当します。投資信託とは、投資家から集めたお金をもとにファンドマネジャーが株や債券などに投資してくれる金融商品のことです。

つまり投資信託に積み立てるということは、株や債券に投資しているわけです。

なので、この商品を選ぶメリットは、投資の成績次第で積み立てたお金(元本)が大きく増えるチャンスがあることデメリットはその逆で、資産が減ってしまって元本割れをおこす可能性があることです。

元本変動型商品の特徴

②元本確保型商品

文字どおり積み立てた元本を確保してくれる商品で、「定期預金」や「保険」が該当します。

この商品を選ぶメリットは、原則として積み立てたお金(元本)が減らないこと。これまで投資に縁がなかった人にとって、せっかく積み立てたお金が減ってしまうことは、心理的なダメージが大きいですよね。そのダメージを回避することができるわけです。

一方でデメリットは、現在のような低金利の状況では、大きくお金を増やすことがまず不可能ということ。リスクがない分、リターンも得られない、これを覚えておいてください。

元本確保型商品の特徴

増やしたければ元本変動型

というわけで、「やるならお金を増やしたい」という人は元本変動型(投資信託)でリスクをとる、「いやいや絶対に元本を割りたくない」という人は元本確保型(定期預金、保険)で安心感を得る、という選択がベストです。

ちなみに、商品は複数選んでOKなので「積立額の半分は投資信託、半分は定期預金」という選択も可能です。また、「この商品あわないな…」と思えば、いつでも変更することができます。iDeCoには運用で儲かった時に税金が安くなるというメリットもあるので、まずは一部だけでも投資信託に回してみる、というのも手ではないでしょうか。

投資の基本は「分散」

「よし、投資信託に積み立てしてみよう」と思っても、たくさんあるなかから、どれを選べばよいかわからない方も多いでしょう。

そんな方には、「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の4資産への分散投資をおすすめしたいと思います。

投資の基本は「分散」と言われています。1社の株だけ持つより、1000社の株を持つ方が、倒産のリスクも少ないですよね。これがリスク分散の考え方です。国内だけでなく外国も、株式だけでなく債券も、という具合に分散を広げると、よりリスクを下げることができるというわけです。

それに実はこれ、国民から集めた国民年金・厚生年金保険料を運用している「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」の基本ポートフォリオと同じなんですね。

そんな巨額を運用している専門家が、「長期的な観点から安全かつ効率的な運用」として採用している方針にならうのは、はじめての投資として悪くない選択だと思いませんか。

分散投資が基本

iDeCoおすすめ商品

ではここから、「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」それぞれのカテゴリーのおすすめ投資信託をご紹介します。

「国内株式」投資信託のおすすめ9本

ひとくちにiDeCoで選べる「国内株式」投資信託といっても、かなりの数があります。そのなかからおすすめを挙げるとなると、やはり他と比べて信託報酬が安い商品になります。

信託報酬とは、あなたに代わって投資運用を行うファンドマネジャーへの手間賃のようなもので、投資信託を保有している間ずっと引かれます。iDeCoで選べる投資信託の平均信託報酬は約1.0%(年率)ほどですが、なかには0.1%(年率)ほどの安い商品もあります。

これはあなたが支払うコストですから、安いに越したことはありません。

iDeCoで選べる「国内株式」投資信託のなかでもっとも安い信託報酬は0.154%(年率)該当する以下の9本がおすすめです。

商品名 取扱金融機関
DCニッセイ国内株式インデックス 岡三証券
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) 松井証券、SBI証券
One DC国内株式インデックスファンド イオン銀行、信金中央金庫、ソニー銀行、第一生命、松井証券、マネックス証券、みずほ銀行、JAバンク
Smart-i TOPIXインデックス りそな銀行
ダイワつみたてインデックス日本株式 大和証券
東京海上セレクション・日本株TOPIX 東京海上日動、北洋銀行、東邦銀行、群馬銀行、十六銀行、静岡銀行、南都銀行、紀陽銀行、伊予銀行、鹿児島銀行
年金インデックスファンド日本株式(TOPIX連動型) 住友生命、ソニー生命、富国生命、北國銀行、滋賀銀行
野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX 野村證券、岩手銀行
野村国内株式インデックスファンド・TOPIX(確定拠出年金向け) 西日本シティ銀行、福岡銀行

この9本はいずれも「東証株価指数(TOPIX)」に連動して値動きする商品です。毎日のニュースで「TOPIXが○ポイント上昇─」とか聞いたことありませんか。あれがそうで、TOPIXが上がれば商品の価格も上昇し、下がれば下落します。

TOPIXは東証一部上場の全銘柄を対象にした株価指数なので、トヨタ自動車、ソフトバンクグループ、ソニー、キーエンスといった東証一部に上場している数々の大企業に投資していることになります。

「国内債券」投資信託のおすすめ10本

「国内債券」投資信託も考え方はおなじで、他より信託報酬が安い商品がおすすめです。

iDeCoで選べる「国内債券」投資信託のなかでもっとも安い信託報酬は0.132%(年率)該当する以下の10本がおすすめです。

商品名 取扱金融機関
DCニッセイ国内債券インデックス 岡三証券、南都銀行、中国銀行
DCニッセイ日本債券インデックス 日本生命
eMAXIS Slim国内債券インデックス 松井証券、SBI証券
One DC国内債券インデックスファンド 信金中央金庫
Smart-i 国内債券インデックス りそな銀行
ダイワつみたてインデックス日本債券 大和証券
三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金) ソニー生命、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券、京葉銀行、西日本シティ銀行
明治安田DC日本債券パッシブファンド 明治安田生命
野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 野村證券、岩手銀行
野村国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合(確定拠出年金向け) あいおいニッセイ同和、富国生命、福岡銀行

この10本はいずれも「NOMURA-BPI総合」に連動して値動きする商品です。

NOMURA-BPI総合とは、日本国内の債券市場(国債や社債など)の動向を表す指数で、国内債券に投資する多くの投資信託がベンチマークにしています。

株式より債券のほうが値動きは穏やかなので、株式30%:債券70%のように債券投資信託の割合を大きくすると、よりリスクを抑えた運用ができるようになります。

「外国株式」投資信託のおすすめ3本

「外国株式」投資信託も考え方はおなじで、他より信託報酬が安い商品がおすすめです。

iDeCoで選べる「外国株式」投資信託のなかでもっとも安い信託報酬は0.1023%(年率)該当する以下の3本がおすすめです。

商品名 取扱金融機関
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド SBI証券
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 松井証券、マネックス証券、SBI証券
SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) 三井住友銀行

この3本はいずれも「MSCIコクサイ・インデックス」に連動して値動きする商品です。

MSCIコクサイ・インデックスとは、日本を除く先進国の株価動向を表す指数で、海外先進国株式に投資する多くの投資信託がベンチマークにしています。

わずか0.1%ほどの手数料で、米国、英国、フランス、カナダ、ドイツ、スイスなどの先進国22カ国の大型株・中型株あわせて約1300銘柄に分散投資できるたいへん便利な商品です。

「外国債券」投資信託のおすすめ6本

「外国債券」投資信託も考え方はおなじで、他より信託報酬が安い商品がおすすめです。

iDeCoで選べる「外国債券」投資信託のなかでもっとも安い信託報酬は0.154%(年率)該当する以下の6本がおすすめです。

商品名 取扱金融機関
DCニッセイ外国債券インデックス 日本生命
eMAXIS Slim先進国債券インデックス 松井証券、マネックス証券、SBI証券
インデックスファンド海外債券ヘッジなし(DC専用) JPEC、第四北越銀行、広島銀行
ダイワつみたてインデックス外国債券 大和証券
野村DC外国債券インデックスファンド 野村證券、岩手銀行、SBIベネフィット
野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) 西日本シティ銀行、福岡銀行

この6本はいずれも「FTSE 世界国債インデックス」に連動して値動きする商品です。

FTSE 世界国債インデックスとは、先進国国債の動向を表す指数で、先進国債券に投資する多くの投資信託がベンチマークにしています。

国内債券とおなじで、株式より値動きは穏やかになる傾向があります。が、為替相場の影響を受けるので、その分だけ国内債券よりリスク・リターンが大きくなります(購入時より円安になれば利益が増え、円高になれば損失が増えます)。

配分でリスク・リターンの調整を

ここまで年金のポートフォリオにならうために、「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」のカテゴリーごとに信託報酬が安いおすすめ投資信託をご紹介しました。

4資産それぞれに25%ずつ配分するのが基本ですが、よりリスク・リターンをとりたいなら株式70%債券30%にするとか、逆にリスク・リターンを抑えたいなら株式30%債券70%にするなど、お好みで調整するのもありですね。

4資産の割合とリスク・リターンの関係

なお、すでにお気づきの方もいるでしょうが、iDeCoは金融機関によって取り扱う商品が異なります。いま挙げたおすすめ商品が、どの金融機関でも買えるわけじゃないのです。

「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」すべてで信託報酬最安の商品がそろっている金融機関は、SBI証券松井証券マネックス証券の3社しかありません

なので、「どの金融機関ではじめるのがいいかな」と悩む人には、この3社はおすすめできます(おすすめ金融機関の解説はこちら)。

iDeCoのメリット

次にiDeCoのメリットについて詳しく解説します。

iDeCoのメリットは、何と言っても税金が安くなることです。お得になるタイミングは、「①積み立てた時」「②運用で儲かった時」の2回あります。また、「③自己破産しても資産が守られる」というメリットもあります。どれだけお得か、詳しく見ていきましょう。

①積み立てた時に税金が安くなる

iDeCoは毎月一定の掛け金を積み立てますが、積み立てた金額すべてを所得控除の対象にすることができます。毎月1万円を積み立てると、年間で12万円が所得控除されることになるわけです。

「税金が12万円安くなるってこと?」と思ったあなた、勘違いしやすいけどちょっと違います。

私たちが納める所得税・住民税は、年収から各種控除額を引いた「課税所得」によって決まります。同じ年収の人でも、各種控除額が多ければ多いほど課税所得が低くなり、所得税・住民税が安くすみます。iDeCoで積み立てた金額は、この控除額として使えるわけです。

同じ年収でも各種控除が多いと課税所得が低くなる

自分の老後資金を貯めるための積み立てで税金が安くなるなんて、かなりお得ですよね。

なお、下のシミュレーターに「年収」「毎月の掛け金」を入力すると、あなたがiDeCoをやることによっていくらお得になるか、簡単な試算ができます。よろしければお試しください。

iDeCo節税シミュレーション


万円

試算する

※毎月の掛け金について
iDeCoの掛け金の下限額は誰でも月額5000円ですが、上限額は職業によって異なりますのでご注意ください。

職業 上限金額
自営業 月額6万8000円
専業主婦 月額2万3000円
会社員
(企業年金なし)
月額2万3000円
会社員
(企業年金あり)
月額1万2000円
or2万円
公務員 月額1万2000円

②運用で儲かった時に税金が安くなる

2つめのメリットは、運用によって得た利益に対する税金の優遇です。

iDeCoをはじめたら、60歳まで定期預金・保険・投資信託のいずれかに積み立てます(※2022年5月以降は65歳まで積み立てが可能になります)。その運用期間中、定期預金に利息がついたり、投資信託が値上がりしたりして、元金以上に増えて儲かることがありますよね。

この場合、通常は利益の約20%を税金(所得税15%+住民税5%)として払う必要がありますが、iDeCoの場合は税金が一切かからないのです。

そう聞くと、「お得になるほど利益が出るかなぁ?」と思う人もいるでしょう。

確かに定期預金の場合、そこまで大きな利益は期待できません。でも、投資信託に積み立てて運用した場合、この優遇がモノを言う可能性があります。

1999年10月~2019年9月までの20年間積み立てした場合の運用成績

1999年10月~2019年9月までの20年間積み立てした場合の運用成績

上のグラフは、1999年10月から2019年9月までの20年間、毎月2万3000円を投資信託に積み立てた場合の運用成績をシミュレートしたものです。国内株式タイプの投資信託で元金の552万円が867万円に、先進国株式タイプだと1051万円にまで増えています

通常は利益分に約20%の税金がかかるわけなので、節税額はこうなります。

  • 国内株式タイプ(867万円-552万円)×20%=税金63万円がiDeCoなら0円
  • 先進国株式タイプ(1051万円-552万円)×20%=税金99万8000円がiDeCoなら0円

ちょっと無視できない金額ですよね。

③自己破産しても資産が守られる

3つめのメリットは、万が一自己破産してしまっても、老後の資金が守られることです。

iDeCoの財産は、確定拠出年金法により差押禁止財産に指定されています。なので、こんなことがあってほしくはないのですが、万が一自己破産してしまうようなことがあっても、iDeCoの財産が債権者にとられてしまうことはありません。

iDeCoのメリットまとめ

メリット①
積み立てた時に税金が安くなる

メリット②
運用で儲かった時に税金が安くなる

メリット③
自己破産しても資産が守られるメ

年収500万円の人が40~60歳までの20年間、毎月2万3000円を積み立てて、元金の552万円が1000万円に増えた場合の節税額は……メリット①②あわせて200万円が見込めます。また、万が一自己破産してしまっても、積み立てた老後資金は法律によって守られます。

  iDeCo利用して積み立て iDeCo利用しないで積み立て
メリット①積み立てた時の節税効果 110万4000円 0円
メリット②運用で儲かった時の節税効果 89万6000円 0円
合計 200万円 0円

iDeCoのデメリット

メリットが大きければ大きいほど、デメリットが気になるものです。ここからは、iDeCoのデメリットについて、詳しく解説していきましょう。

①60歳になるまで引き出せない

iDeCoで積み立てたお金は、60歳になるまで引き出すことができません。定期預金のように、「最悪の場合、60歳を待たずに解約して現金化する」ということができないので注意が必要です(※積み立てを停止することは可能)。

②iDeCo専用口座の開設・維持に手数料がかかる

iDeCoを始めるには、銀行や証券会社等でiDeCo専用口座を開設する必要があるのですが、専用口座の開設・維持には手数料がかかります

開設の手数料はどこも2829円で横並びですが、維持の手数料は金融機関によって差があります。一番安いところで月171円、高いところで月629円、その差は月458円。なので、専用口座を開設する際は、維持にかかる手数料の安い金融機関を選ぶことをおすすめします。

口座管理手数料が最安171円の金融機関(国民年金基金連合会105円+信託銀行66円+金融機関0円)

SBI証券松井証券マネックス証券野村證券大和証券楽天証券auカブコム証券auアセットマネジメントLINE証券イオン銀行

※誰でも無条件で171円の金融機関のみ掲載

③お金を受け取るタイミングで税金がかかる

iDeCo口座で積み上げた資産は、60歳以降に一括もしくは分割で受け取ります。その際、どちらの受け取り方でも、受け取り額に応じた所得税・住民税を支払う必要があります

そう聞くと、「え? 自分のお金なのに!?」と思っちゃいますよね。メリット①で積み立てた時に課税対象から外した分、受け取るこのタイミングで課税される仕組みになっているのです。

でも、ご安心ください。一括受け取りの場合は「退職所得控除」、分割受け取りの場合は「公的年金等控除」の対象となり、税金の負担が軽くなるようになっています。

20年かけて積み上げた1000万円を一括受け取りの場合

なお、「退職所得控除」「公的年金等控除」の対象となることから、受け取り時も「デメリットではなく、メリットである」と伝えるメディアが多くみられます。でも、普通に考えたら「なぜ自分のお金を受け取るのに税金がかかるの?」ってなりますよね。なので、本記事ではあえて「デメリット」として扱いました。

iDeCoのデメリットまとめ

デメリット①60歳になるまで引き出せない

デメリット②iDeCo専用口座の開設・維持に手数料がかかる

デメリット③お金を受け取るタイミングで税金がかかる

「デメリット①60歳になるまで引き出せない」は確かに厳しい条件ですが、そもそも老後資金を貯めるためだと考えれば、さほどデメリットに感じないかもしれませんね。

一方、「デメリット②iDeCo専用口座の開設・維持に手数料がかかる」「デメリット③お金を受け取るタイミングで税金がかかる」は、明らかにデメリットと言えます。しかし、iDeCoにはそれを打ち消すくらいのメリットがあることを思い出してください。

  iDeCo利用して積み立て iDeCo利用しないで積み立て
メリット①積み立てた時の節税効果 110万4000円 0円
メリット②運用で儲かった時の節税効果 89万6000円 0円
デメリット②専用口座の開設・維持に手数料がかかる -4万3869円 0円
デメリット③お金を受け取るタイミングで税金がかかる -15万円 0円
合計 180万6131円 0円

※口座開設手数料2829円、維持手数料171円/月、勤め先からの退職金0円でシミュレーション

上表は、年収500万円の人が40~60歳までの20年間、毎月2万3000円を積み立てて、元金の552万円が1000万円に増えた場合のメリット、デメリットを試算したものです。このようにまとめると、あらためてメリットの大きさがわかりますね。

まとめ

ここまでおすすめからメリット、デメリットまでiDeCoの基本を解説してきました。さっそくiDeCoを始めてみたくなった人もいるかもしれませんね。

冒頭でもお伝えしましたが、iDeCo利用の流れはこうです。

iDeCoの流れ

手順1
銀行や証券会社などでiDeCo専用の口座を作成(申し込み)して
手順2
定期預金・保険・投資信託のなかから何に積み立てるかを決めて
手順3
60歳までのあいだ毎月一定の掛け金(5000円~)を積み立て
手順4
積み上げた資産を60歳以降に受け取ります
※2022年5月以降は65歳まで積み立てが可能になります

本記事で解説した手順1(金融機関選び)、手順2(商品選び)それぞれのポイントとおすすめを参考に、さっそくiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか?

色々と決めることが多くて最初は大変かもしれませんが、iDeCoならその分だけ見返りが期待できます。老後資金を貯める最強の手段「iDeCo」をはじめて、あなたも未来の自分にほめてもらいましょう!

幸せな老後のイメージ


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