プロが解説!マネックス証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品ランキング

2019.02.25

iDeCo(イデコ)

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プロが解説!マネックス証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品ランキング

マネックス証券でiDeCo(イデコ)を始めることは良い選択です。毎月の口座維持手数料が最安なのはもちろんのこと、商品ラインナップも他と比べて優れています。でも、いざ始めるとなると「投資信託の知識がなくて、どの商品を選べばいいかわからない……」と、悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、マネックス証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品を厳選してご紹介します。投資信託に関する書籍も執筆されたFP頼藤太希さんによるワンポイント解説もあわせてお届けしますので、どの商品にしようか検討中の方はぜひ参考にしてください。

iDeCoの商品(投資信託)の選び方

マネックス証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品をご紹介する前に、まずは商品(投資信託)の選び方について触れておきましょう。

世の中には、投資信託の選び方を教科書的に伝える人が数多くいます。それによると、

  • 「どこに投資しているか?」
  • 「何に投資しているか?」
  • 「運用スタイルはどうか?」
  • 「信託報酬は他と比べてどうか?」
  • 「過去の運用実績はどうか?」
  • 「純資産総額の規模は?」

等々、すべて調べ尽くす必要があるそうです。

しかし、これをすべて調べて優劣をつけるなんて、初心者が容易にできますでしょうか。なかなか難しいですよね。そんな時におすすめしたいのが、「純資産総額の増減推移を見るだけ」という超がつくほどお手軽な方法です。

マネックス証券のiDeCo(イデコ)で選べる商品(投資信託のみ)

マネックス証券のiDeCo(イデコ)で選べる商品(投資信託のみ)

上表は、マネックス証券で取り扱いのあるiDeCo(イデコ)商品のリストです。数字はその商品の純資産総額の増減推移で、50億円以上の純増には色付けしています。これを見ると、商品によって増減に大きな差があることが分かりますよね。

純資産総額が増減する要因は次の2つです。

①集まったお金を運用することで資産が増える or 減る
②その商品にお金を託す人(託した金額)が増える or 減る

純資産総額が増減する要因

①については言わずもがな、②についても増えることはメリットが大きいです。なぜなら、そこにはあなた以外の個人投資家の方々が、「どこに投資しているか?」「何に投資しているか?」「運用スタイルはどうか?」「信託報酬は他と比べてどうか?」等々の数ある診断ポイントをすべて検討し尽くした結果が織り込まれているからです。

多くの個人投資家が「買うに値する」とジャッジした商品は大きく増え、他はそれなりの増減にしかなりません。

また、純資産総額の安定した純増は、繰上償還リスクの軽減にもつながります。繰上償還とは、あまり人気の出なかった商品の運用を途中で打ち切ることです。せっかくiDeCoで長期投資を始めたのに、売り手の都合で途中で打ち切られては、たまったもんじゃありません。

つまり、「純資産総額の増減推移を見る」ことは、初心者の方が最低限の労力で良い商品に巡りあうための、最適解と言えるのです。

マネックス証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品ランキング

ではここから、「純資産総額の増減推移」を基にしたマネックス証券のiDeCoおすすめ商品ランキングを発表します。投資信託に関する書籍も執筆されたFP頼藤太希さんによるワンポイント解説もあわせてお届けしますので、どの商品にしようか検討中の方はぜひ参考にしてください。

マネックス証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品ランキング

4~5位は近年継続して50億円以上の純増という優秀な商品をピックアップしました。

この「継続して順調に増えている点」は評価に値します。というのも、単年だけの大きな純増は、人気が一過性のものだったり、その年だけ特別なキャンペーンが行われた可能性があり、真の実力でないことも考えられるからです。

とはいえ、継続にこだわりすぎると、過去実績に乏しい新しい商品を見落としてしまいます。柔軟な視点も必要ということで、1~3位はいずれも発売から1~2年未満ながら純資産総額を伸ばしている人気商品をピックアップ。5位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、昨年7月販売開始にもかかわらず、約半年で85億円まで急上昇しました。

FP頼藤太希さんワンポイント解説!

1位eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

アップル、マイクロソフト、アマゾン、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど海外の名だたる先進国企業の株に投資する商品です。米国株式を6割強組入れています。MSCIコクサイに連動した値動きをします。取扱金融機関が多く人気の商品です。業界の低コスト化を牽引したことなどが評価され、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」で1位に選ばれています。月ごとの資金流入も堅調で純資産総額も右肩上がりとなっています。

2位eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

国内・先進国・新興国の株式と債券、国内・国外のリートの8資産へ投資する商品です。株式型ファンドと比べ価格変動を抑えられるので、リターンよりもリスクに備えた堅実な資産運用がしたいという人にオススメです。各資産はそれぞれのベンチマークに連動した運用を行います。これ1本で国際分散投資ができ、リバランスもお任せできるので、ほったらかし投資に向いている商品と言えます。

3位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

S&P500は米国の大型株500社で構成される指数で、「投資の神様」ウォーレン・バフェットが積極投資を推奨する指数としても有名です。この商品は、そのS&P500に連動した値動きをする商品になります。身近な指数が対象ですので、わかりやすいというのも特徴の一つ。米国の中小型株には投資をせず、マイクロソフト、アップル、アマゾン、バークシャーハサウェイ、フェイスブック、グーグル(アルファベット)など米国の大型株だけに投資します。

4位ひふみ年金

協和エクシオ、東京センチュリー、アマゾンなど国内外の大型株に40%程度、国内の中小型株に60%程度を投資しています。銘柄選定にあたっては、財務指標や株価情報などの数値に表れる部分はもちろんのこと、経営方針や戦略など数値に表れない部分も調査・分析の上、独自要因で成長を遂げる企業を発掘。レオス・キャピタルワークスはこの「ひふみ年金」の他に、「ひふみ投信」「ひふみプラス」も運用していますが、主な違いは購入できる場所です。ひふみ投信は直販のみ、ひふみプラスは証券会社や銀行等、ひふみ年金は確定拠出年金での購入となっています。

5位三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)

主に中長期の日本国債に投資をする商品です。地方債や社債にも10数%程度投資をしています。NOMURA-BPI総合に連動した運用を行います。元本変動を抑えて運用したいという方はこのファンドを選んでも良いでしょう。資金流入は着実に進み、純資産総額は200億円と潤沢。信託報酬は同種ファンドの中で最安水準なので、長期的な資産形成に適していると言えます。設定来の運用実績とベンチマークとの乖離がほとんどないのも特徴の一つです。

まとめ

ここまで、「iDeCoの商品(投資信託)の選び方」「マネックス証券のiDeCoおすすめ商品ランキング」を解説してきました。

純資産総額の増減推移を見ればOK

「純資産総額の増減推移を見るだけ」という超お手軽な方法も含めて、「これなら選べそう!」と思っていただけましたでしょうか? iDeCoをきっかけに投資の入口に立った初心者のために、なるべく分かりやすく伝えたいとの一心から企画構成したので、そう思っていただけると大変うれしく思います。

また、マネックス証券のiDeCo商品ラインナップは、とことん低コストにこだわっている印象を受けます。iDeCo(イデコ)をやるならマネックス証券をおすすめする3つの理由の記事にて詳しくまとめていますので、よろしければご一読ください。

あなたもこの記事を参考に、マネックス証券のiDeCoで投資をはじめてみませんか?

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