お金のプロが解説!SBI証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品ランキング2019

2019.02.05

iDeCo(イデコ)

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お金のプロが解説!SBI証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品ランキング2019

SBI証券でiDeCo(イデコ)を始めることは良い選択です。毎月の口座維持手数料が最安なのはもちろんのこと、商品ラインナップも他と比べて優れています。でも、投資信託の知識がなくて「どの商品を選べばいいかわからない……」と、悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、SBI証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品を、投資信託の書籍も執筆されたFP頼藤太希さんのポイント解説付きで厳選してご紹介します。SBI証券のiDeCoには「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の2プランありますが、もしどのプランにすべきか悩んでいるのであれば、断然セレクトプランがおすすめです。その理由もしっかり解説しますので、最後まで読んで下さいね。

iDeCoの商品(投資信託)の選び方

おすすめ商品をご紹介する前に、まずは商品(投資信託)の選び方についてお話ししましょう。

投資信託の選び方を教科書的に伝える人は多くいます。それによると、

  • 「どこに投資しているか?」
  • 「何に投資しているか?」
  • 「運用スタイルはどうか?」
  • 「信託報酬は他と比べてどうか?」
  • 「過去の運用実績はどうか?」
  • 「純資産総額の規模は?」

など、すべて調べ尽くす必要があるそうです。

でも、初心者の方がそれらをすべて調べるのは大変ですよね。そんな時におすすめしたいのが、「純資産総額の増減推移を見るだけ」という超お手軽な方法です。

SBI証券iDeCo(イデコ)セレクトプランで選べる商品(投資信託のみ)

SBI証券iDeCo(イデコ)セレクトプランで選べる商品(投資信託のみ)

上表は、SBI証券iDeCo(イデコ)セレクトプラン商品における純資産総額の増減推移です。50億円以上の純増には色付けしています。ご覧のとおり、各商品によって増減に大きな差があることが分かると思います。

純資産総額が増減する要因は次の2つです。

①集まったお金を運用することで資産が増える or 減る
②その商品にお金を託す人(託した金額)が増える or 減る

純資産総額が増減する要因

①については言わずもがな、②についても増えることはメリットが大きいです。なぜなら、そこにはあなた以外の個人投資家の方々が、「どこに投資しているか?」「何に投資しているか?」「運用スタイルはどうか?」「信託報酬は他と比べてどうか?」等々の数ある診断ポイントをすべて検討し尽くした結果が織り込まれているからです。

多くの個人投資家が「買うに値する」とジャッジした商品は大きく増え、他はそれなりの増減にしかなりません。

また、純資産総額の安定した純増は、繰上償還リスクの軽減にもつながります。繰上償還とは、あまり人気の出なかった商品の運用を途中で打ち切ることです。せっかくiDeCoで長期投資を始めたのに、売り手の都合で途中で打ち切られては、たまったもんじゃありません。

つまり、「純資産総額の増減推移を見る」ことは、初心者の方が最低限の労力で良い商品に巡りあうための、最適解と言えるのです。

SBI証券iDeCo(イデコ)セレクトプランのおすすめ商品ランキング

ではここから、「純資産総額の増減推移」を基にしたSBI証券iDeCo(イデコ)セレクトプランのおすすめ商品ランキングを発表します。投資信託に関する書籍も執筆されたお金のプロ、FP頼藤太希さんのワンポイント解説も交えてお届けしますので、どの商品にしようか検討中の方はぜひ参考にしてください。

SBI証券iDeCo(イデコ)セレクトプランのおすすめ商品ランキング

1位と2位は、近5年すべて50億円以上の純増という優秀な商品をピックアップしました。

この「継続して順調に増えている点」は評価に値します。というのも、単年だけの大きな純増は、人気が一過性のものだったり、その年だけ特別なキャンペーンが行われた可能性があり、真の実力でないことも考えられるからです。

とはいえ、継続にこだわりすぎると、魅力ある新しい商品を見落としてしまいます。柔軟な視点も必要ということで、3位~5位は発売から1~2年未満ながら純資産総額を伸ばしてきた商品をピックアップ。5位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、昨年7月販売開始にもかかわらず、約半年で85億円まで純資産総額が急上昇しました。

FP頼藤太希さんワンポイント解説!

1位<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなど海外の名だたる先進国企業の株に投資する商品です。米国株式を6割強組入れています。MSCIコクサイという海外先進国市場の「日経平均株価」のような指数に連動した値動きをします。株式はリスクが高いと思われるかもしれませんが、歴史を振り返っても先進国の上位企業は成長を続けており、今後も期待がもてます。iDeCoのような長期投資であれば、押さえておきたい一本です。

2位セゾン資産形成の達人ファンド

各地域に強みを持ち、安全性や長期的な収益力を基準に選別投資をおこなうファンドへ投資する「ファンドオブファンズ」。国内を含む世界中の株式に分散投資をしています。短期的に利益を狙うのではなく、投資対象となる銘柄の価値を重視し、長期的な視点に立って値上がりを目指しています。10 年以上も運用実績のあるファンドであり、順調に基準価額、純資産総額も増加。10年の累積リターンを見ると、ベンチマークとなるTOPIXやMSCIコクサイなどの指数を上回っています。

3位eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

アップル、マイクロソフト、アマゾン、ジョンソンアンドジョンソンなど海外の名だたる先進国企業の株に投資する商品です。米国株式を6割強組入れています。MSCIコクサイに連動した値動きをします。取扱金融機関が多く始めやすい商品と言えます。本当によい投資信託を選ぶイベント「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」で1位に選ばれています。業界の低コスト化を牽引したことなどが評価されています。

4位eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

国内・先進国・新興国の株式と債券、国内・国外のリートの8資産へ投資する商品です。株式だけに投資するファンドと比較し、下落リスクに強く、リターンよりもリスクに備えた堅実な資産運用がしたいという人にオススメです。各資産はそれぞれのベンチマークに連動した運用を行います。リスク分散の観点から、自分自身でバランスを考えて複数の投資信託を購入しなくても、これ1本を買うことで広く分散投資ができます。

5位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

S&P500は米国の大型株500社で構成される指数で、「投資の神様」ウォーレン・バフェットが積極投資を推奨する指数としても有名です。この商品は、そのS&P500に連動した値動きをする商品になります。2018年の米国株式市場は好調だったため、資金流入も増え純資産総額が順調に伸びてきています。身近な指数が対象ですので、わかりやすいというのも特徴の一つ。米国の大型株に集中投資しますので、リターン重視の商品です。

SBI証券iDeCo(イデコ)オリジナルプランのおすすめ商品ランキング

続いてSBI証券iDeCo(イデコ)オリジナルプランのおすすめ商品ランキングを発表します。まずは、オリジナルプランで選べる商品ラインナップを見てみましょう。

SBI証券iDeCo(イデコ)オリジナルプランで選べる商品(投資信託のみ)

SBI証券iDeCo(イデコ)オリジナルプランで選べる商品(投資信託のみ)

ご覧の通り、セレクトプランと比べると、純資産総額の純増が弱い商品が目立ちます。これはつまり、セレクトプランより魅力的な商品が少ないことを意味します。そんな中からあえてランク付けすると、次のとおりです。

SBI証券iDeCo(イデコ)オリジナルプランのおすすめ商品ランキング
FP頼藤太希さんワンポイント解説!

1位ひふみ年金

協和エクシオ、東京センチュリー、アマゾンなど国内外の大型株に40%程度、国内の中小型株に60%程度を投資しています。銘柄選定にあたっては、財務指標や株価情報などの数値に表れる部分はもちろんのこと、経営方針や戦略など数値に表れない部分も調査・分析の上、独自要因で成長を遂げる企業を発掘。「顔」が見える運用も特徴。テレビ東京の番組『カンブリア宮殿』に取り上げられたことがきっかけで、急激に純資産総額が増え、現在は運用資産の割合は中小型株から大型株へシフトしています。

2位DCニッセイ外国株式インデックス

セレクトプラン1位の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同じマザーファンドに投資するiDeCo専用ファンドです。アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなど海外の名だたる先進国企業の株に投資する商品です。米国株式を6割強組入れています。MSCIコクサイに連動した値動きをします。ニッセイアセットマネジメント株式会社独自の計量モデル等を活用し、ポートフォリオを構築しています。

3位三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャルグループ、ソニーなど国内の名だたる企業の株に投資する商品です。マルチファクターモデルを活用した最適化法により、実績トラッキングエラーを抑えることを目指してTOPIXに連動した運用を行います。純資産総額は200億円と潤沢であり、信託報酬は最安水準です。国内株式のインデックスファンドを選ぶならこのファンド。

4位三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)

主に中長期の日本国債に投資をする商品です。地方債や社債にも10数%程度投資をしています。NOMURA-BPI総合に連動した運用を行います。元本変動を抑えて運用したいという方はこのファンドを選んでも良いでしょう。純資産総額は200億円と潤沢。信託報酬は同種ファンドの中で最安水準なので、長期的な資産形成に適していると言えます。

5位iFree 8資産バランス

国内・先進国・新興国の株式と債券、国内・国外のリートの8資産へ投資する商品です。株式だけに投資するファンドと比較し、下落リスクに強く、リターンよりもリスクに備えた堅実な資産運用がしたいという人にオススメです。各資産はそれぞれのベンチマークに連動した運用を行います。セレクトプラン4位の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」と信託報酬の低水準を競っていて、引き下げにも積極的。

まとめ

ここまで、「iDeCoの商品(投資信託)の選び方」「SBI証券iDeCoセレクトプランのおすすめ商品ランキング」「SBI証券iDeCoオリジナルプランのおすすめ商品ランキング」を解説してきました。

純資産総額の増減推移を見ればOK

「純資産総額の増減推移を見るだけ」という超お手軽な方法も含めて、「これなら選べそう!」と思っていただけましたでしょうか?

iDeCoをきっかけに投資の入口に立った初心者のために、なるべく分かりやすく伝えたいとの一心から企画構成したので、そう思っていただけると大変うれしく思います。

また、文中でもお伝えしたとおり、SBI証券のiDeCoプランを比較すると、セレクトプランの方が優秀な商品が揃っています。もしSBI証券のどのプランにすべきか悩んでいるのであれば、断然セレクトプランがおすすめです。

あなたもこの記事を参考に、SBI証券のiDeCoで投資をはじめてみませんか?

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