手数料や運用商品からみる、iDeCo(イデコ)おすすめ金融機関

2017.10.02

iDeCo(イデコ)

このページをシェアする

手数料や運用商品からみる、iDeCo(イデコ)おすすめ金融機関

iDeCo(イデコ)の金融機関選びで悩んでいます。おすすめの金融機関はどこですか?

iDeCoで利用できる金融機関は1社のみ!

iDeCo(イデコ)を始める際に、「運営管理機関」という、確定拠出年金を取り扱う金融機関を決めなければなりません。

iDeCoの利用者はこの金融機関を通して、iDeCo加入の申し込みや運用などを行います。専用口座を開設したり、運用商品を選定したり、運用に役立つ情報を提供するなど、iDeCoの運用がスムーズに行えるよう支えてくれるのが、金融機関の役目なのです。

iDeCoで利用できる金融機関は1社のみと決められています。老後までの長い付き合いとなるiDeCoですから、金融機関選びは非常に重要な選択となります。

自分自身が納得できる金融機関を選ぶには何に注意すればよいのでしょうか? これからお話しする、3つのポイントにぜひ注目してください。

1iDeCo(イデコ)は「手数料」が安い金融機関がおすすめ

iDeCoでは、毎月の掛け金のほかに、「手数料」を支払います。この手数料の額は金融機関によって大きく異なります。低く抑えられる費用があるのなら、それはぜひとも抑えておくべき。まずは、手数料が安いか高いかを確認しましょう。

iDeCoの手数料には大きく分けて2種類があります。1つは、iDeCoに加入する時だけ支払うものです。多くの金融機関は手数料を2777円としているのですが、なかには、この額より1000円程度多めに支払わなければならない金融機関もあります。

もう1つは、運用期間中には毎月支払うもの。金融機関によってその額には大きな差があり、最低で月額167円、なかには月額400~500円ほどかかるところもあります。わずか数百円の違いですが、長期になってそれが積み重なると、見過ごせない金額に……。運用期間中にかかる手数料はぜひこだわってチェックしましょう。

実際、金融機関の手数料がいくらなのか知りたい方には、iDeCo(イデコ)ナビの「金融機関の手数料比較」がおすすめです。加入時・運用期間中ごとの手数料が一覧表示されていますので、比較検討に役立ちますよ。

手数料が安い主なiDeCo(イデコ)金融機関

※2017年9月1日時点

2iDeCo(イデコ)は「サポート」が充実している金融機関がおすすめ

また、iDeCoに加入した後のサポートサービスが充実しているかも注目したいポイントです。

運用の指示や資産状況の確認、情報収集などは通常、金融機関のWEBサイトの加入者画面で行います。ただ加入者画面というのは、実際に加入してみないとわからない部分が多く、加入前での確認は難しいものです。

iDeCo(イデコ)ナビの「加入者向けWEBサイト評価」では、WEBサービスが良いと評判の金融機関の加入者画面を実際に見たうえで、その調査結果をまとめて公表しています。ここで画面の見やすさや使いやすさをチェックするのもよいでしょう。

それと、いざという時に頼りになるコールセンターの充実ぶりも確認しておきたいところです。コールセンターはつながりやすいか、電話対応がよいかなど、加入前に確認してみるとよいでしょう。

平日の深夜や土日でもコールセンターで問い合わせを受け付けてくれる金融機関は、仕事が忙しい人にとってありがたいものです。こちらもiDeCo(イデコ)ナビの「金融機関のサポート比較」で、金融機関ごとの営業時間や休業日を比較チェックしておきましょう。

3iDeCo(イデコ)は「運用商品」が充実している金融機関がおすすめ

iDeCoで運用する商品のラインアップが充実しているかどうかも、金融機関選びで見逃せないポイントです。

商品は、定期預金や保険の「元本確保型」と、投資信託の「元本変動型」の2種類に大きく分かれ、さまざまなタイプの商品があります。大事なのは、これらの商品がまんべんなくそろっていること。商品のバリエーションが豊富であれば、加入者としては選択肢も広がり選びやすくなります

運用商品が充実している主なiDeCo(イデコ)金融機関

※2017年9月1日時点

iDeCo(イデコ)の金融機関は変更できるけど、手続きがかなり面倒…

「すでに金融機関を決めてiDeCoに加入したけど、もっと有利な金融機関が見つかったので変更したい。どうすればいい?」

このような質問を寄せられることがあります。iDeCoに加入した後に、「手数料が安い」「アフターサービスも充実している」など、良い条件の金融機関が見つかることがあるかもしれません。となると、金融機関を変更できないものかと思うのは無理もないことでしょう。

結論を言うと、金融機関の変更は手続きさえ行えば可能です。しかし、この手続きというのがけっこう面倒ですし、かなりの負担がかかります。

まずは、これまで積み立ててきた資産をいったんすべて売却して現金にします。例えば、iDeCoで運用している投資信託で損が出ていたとしても、その損をした状況で売却しなければなりません。また、保険を資産に組み入れている場合、途中解約で元本割れする可能性があります。定期預金であれば、本来の利率より低い「中途解約金利」が適用されます。

そして、変更先の金融機関に口座を開設して現金にした資産を移し、商品を選択・購入して運用を再開するわけですが、1~2カ月くらいかかることが多いようです。

また、iDeCoの口座を移す時に、変更前の金融機関に4000円(+税)程度の手数料を支払う場合もあります。

以上のように金融機関の変更には手間と負担がかかります。こういった事態に陥らないためにも、金融機関選びは最初から悔いのないよう念入りに行うことをおすすめします。

このページをシェアする

qa

iDeCo(イデコ)に関するQ&A