d払いの使い方は?何がお得なの?還元率は?やさしく解説します

2020.08.06更新
(2020.07.28公開)

スマホ決済(ペイ)

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d払いの使い方は?何がお得なの?還元率は?やさしく解説します

d払いの使い方や還元率を教えてください。ドコモのスマホじゃなくてもお得になりますか?

※掲載内容を最新情報にアップデートしました(2020/8/6)

d払いは、NTTドコモが提供するスマホ決済です。ドコモユーザーでなくても使えて、「街のお店で0.5%」「ネットのお店で1.0%」のdポイント還元が受けられます。それだけでも十分使う価値がありますが、ドコモユーザーならさらにお得に使えるメリットがあります。

今回は、これからd払いを使いたいという人のために、d払いの使い方やお得な還元、ドコモユーザーだけのメリットについても解説します。

d払いを使う準備をしよう

それでは、d払いの使い方から見ていきましょう。

スマートフォンにd払いアプリをインストールして起動し、初期設定を行います。d払いを利用するには、dアカウントが必要です。dアカウントをお持ちでない方は、先にdアカウントを作成します。dアカウントができたら、IDとパスワードを入力してログインします。

d払いを使う準備

ログインできたら、支払い方法を設定します。d払いの支払い方法には次の3つがあります。

支払い方法①事前にチャージした残高で支払う

d払いでは、事前にチャージしたお金(残高)で支払う前払いができます。チャージには、銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニを利用できます。ここでは銀行口座の登録方法をご紹介します。

d払いアプリを起動し、「チャージ」を選択
続く画面で「銀行口座」を選択
ブラウザで「銀行口座の登録ページ」が開くので、案内に従って情報を入力

→登録完了!

d払いの銀行口座登録手順

なお、2020年8月現在、チャージに利用できる銀行は以下のとおりです。

  • ゆうちょ銀行
  • 大垣共立銀行
  • 千葉銀行
  • 肥後銀行
  • みずほ銀行
  • 紀陽銀行
  • 千葉興業銀行
  • 百十四銀行
  • 三井住友銀行
  • 京都銀行
  • 中国銀行
  • 広島銀行
  • イオン銀行
  • 滋賀銀行
  • 東邦銀行
  • 福岡銀行
  • ソニー銀行
  • 静岡銀行
  • 南都銀行
  • 北洋銀行
  • 伊予銀行
  • 七十七銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 琉球銀行
  • 愛媛銀行
  • スルガ銀行
  • 十六銀行
  • 八十二銀行

支払い方法②事前に紐づけたクレジットカードで支払う

d払いでは、事前に紐づけたクレジットカードで支払う後払いができます。利用できるクレジットカードは、dカードと、VISA・MasterCard・American Express・JCBのカードです(一部対象外のカードがあります)。

初期設定時のクレジットカードの登録手順は次の通りです。

d払いアプリを起動し、左上のメニュー→「設定」→「お支払い方法」→「クレジットカードを登録」の順に選択
クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して「登録」をタップ

→登録完了!

d払いのクレジットカードの登録手順

支払い方法③電話料金と合算して支払う(ドコモユーザー限定)

ドコモユーザーなら、月々の電話料金と合算して一緒に支払う「電話料金合算払い」も使えます。19歳までは月1万円、20歳以上は契約期間に応じて月1万~10万円の間で利用設定できます(上限額は、個々の利用状況や支払い状況に応じてドコモが定めます)。

d払いで決済してみよう

ここまででd払いの使用準備が整いました。早速、決済してみましょう。d払いの決済方法には、次の3種類があります。

決済方法①店頭での決済(バーコードを使う)

スマホに表示されるQRコードやバーコードを店頭で読み取ってもらうことで決済する方法です。d払いの場合、アプリを起動するとバーコード・QRコードが表示されるため、すぐに決済することができます。

アプリを起動して、画面中央に表示されたバーコード・QRコードをお店の人に読み取ってもらう

→支払い完了!

d払いの決済方法①店頭での決済(バーコードを使う)

決済方法②店頭での決済(QRコード読み取り)

店頭にあるQRコードをスマホで読み取って決済する方法です。

「読み取る」を選択
カメラが起動するので、お店にあるQRコードを読み取る
続く画面で支払う金額を入力し、お店の人に見せた上で「お支払い内容の確認」→「支払う」を選択

→支払い完了!

d払いの決済方法②店頭での決済(QRコード読み取り)

決済方法③ネットサービスでの決済

d払いはさまざまなネットショッピングでの決済にも利用できます。

d払いの決済方法④ネットサービスでの決済

上はメルカリでの例です。支払い方法に「d払い」を選択するだけで、そのほかは通常のネットショッピングと同じです。

ここまで覚えておけばもう大丈夫。あとは実際にd払いを使ってみてください。すぐに慣れるでしょう。アプリの「お店」→「現在地・キーワードから探す」を選択すると、現在地付近で使えるお店がわかります。

d払いの「お店」→「現在地・キーワードから探す」を選択すると、現在地付近で使えるお店がわかります

d払いがお得な理由

ここからはd払いのお得さをみていきましょう。

①お得なポイント還元率

d払いのお得さは、何と言ってもポイント還元にあります。d払いはドコモのスマホじゃない人でも、「街のお店で0.5%」「ネットのお店で1.0%」のdポイント還元が受けられます。しかも、街のお店の場合、利用状況(前月dポイントを貯めた回数、前月のdカード請求額等)によっては最大7.5%まで還元率がアップします。また、ネットのお店の場合、毎週金曜・土曜は無条件で3%にアップします。

  基本還元率 補足情報
街の
お店
0.5% 利用状況に応じて最大7.5%
ネット 1.0% 毎週金曜・土曜は3.0%

さらに、d払いはクレジットカード払いでもポイント還元の対象なので、クレジットカードを登録して利用すれば、「d払い」+「クレカ」のポイント二重取りができます。これはかなりお得です。

利用できるクレジットカードは、dカードと、VISA・MasterCard・American Express・JCBのカードです(一部対象外のカードがあります)。新たにカードを作らなくても、今お使いのカードを登録するだけでお得になります。

②お得なキャンペーン

このほかに、d払いではお得なキャンペーンも開催されます。

いま注目を集めている「マイナポイント」に合わせたキャンペーンも開催中。マイナポイント申し込み時にd払いを選択し、チャージまたは決済を行うと、マイナポイントによる最大5000円分のポイントに加えて、最大2500円分のポイントが付与されれます(キャンペーン詳細はこちら)。

その他、開催中の主なキャンペーンは以下のとおりです。

これらキャンペーンは、他の支払い方法では受けられない還元ですから、ぜひ使っていきましょう。

③ドコモユーザーならさらにお得

ドコモユーザーがd払いを利用すると、さらにお得なメリットが受けられます。

●電話料金合算払いが使える

ドコモユーザーなら、d払いの代金を毎月の電話料金と合算できるので、新たにチャージしたりクレジットカードを紐づけたりする必要がありません。

もちろん、電話料金をクレジットカード払いにすると、d払いのポイントに加えてクレジットカードのポイントももらえます。電話料金合算払いでもポイント二重取りができるのです。

電話料金合算払いが使える

●Amazonでもd払いが使える

d払いはAmazonでも利用できます。ただし、Amazonでd払いを使うには、電話料金合算払いをする必要があります。つまり、ドコモユーザーだけの特権というわけです。

Amazonでもd払いが使える

●dポイントスーパー還元プログラムで有利

dポイントスーパー還元プログラムは、ドコモの各サービスの利用状況に応じて街のお店でのポイント還元率が最大7.5%までアップするサービスです。

この還元率アップの条件のひとつに、「当月のdポイントクラブステージがプラチナステージ」だと還元率が+1%というものがあります。ドコモ回線を15年以上利用すればプラチナステージになるので、ドコモ歴15年以上の人は簡単に+1%というわけです。

他にも、「dカードでのドコモ料金支払い」で+1%、「前月のdポイントをためた回数の合計」で+0.5~1%など、ドコモユーザーが有利になる条件が揃っています。

dポイントスーパー還元プログラムで有利

まとめ

ここまで、d払いの使い方、お得さについて解説してきました。

d払いの他にも、スマホ決済サービスはいくつかあります。利用条件によっては、d払いよりお得になるものもあるでしょう。どのアプリも、基本的な使い方はそれほど変わりませんので、その時々でもっともお得になるものを選んで使うのもいいでしょう。

    基本還元率
(残高払いの場合)
補足情報
PayPay 街の
お店
0.5% 利用状況に応じて最大1.5%(Yahoo系サービスは最大2.0%)
ネット 0.5%
(yahoo系サービスは1.0%)
楽天ペイ 街の
お店
1.0%
ネット
メルペイ 街の
お店
還元なし
ネット
LINE Pay 街の
お店
還元なし VISA LINE Payクレジットカード払いの場合のみ1.0~3.0%
ネット
d払い 街の
お店
0.5% 利用状況に応じて最大7.5%
ネット 1.0% 毎週金曜・土曜は3.0%
au PAY 街の
お店
0.5%
(ローソンは4.0%)
毎月3日・13日・23日の三太郎の日はローソンで7%(auユーザーは10%)
ネット 還元なし

上表は、各スマホ決済サービスでもらえるポイントの基本還元率を比較したものです。

2020年8月現在、基本還元率でもっともお得なのは、街のお店での決済だと1%の楽天ペイとなっています。また、ネットサービスでの決済だと、1%の楽天ペイとd払いです

いずれのスマホ決済も、貯まったポイントは、次の買い物でお得に使うことができます。

あなたもd払いはもちろん、他のスマホ決済も上手に活用して、お得さを実感してみてはいかがでしょうか。

今回、執筆いただいたのは
マネーコンサルタント・頼藤太希さん

頼藤太希さん

Money&You代表取締役/マネーコンサルタント

慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。女性向けWebメディア『FP Cafe』や月250万PV、200万UUの『Mocha(モカ)』を運営すると同時に、マネーコンサルタントとして、資産運用・税金・Fintech・キャッシュレスなどに関する執筆・監修、書籍、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力している。
『SNS時代に自分の価値を最大化する方法』(河出書房新社)、『入門 仮想通貨のしくみ』(日本実業出版社)、『人気FPが教える! 稼げるスマホ株投資』(スタンダーズ)など著書多数。
日本証券アナリスト協会検定会員、ファイナンシャルプランナー(AFP)、日本アクチュアリー会研究会員。

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