クレジットカードは何枚持ちがお得か?1枚VS多枚数の使い分けを比較

2020.04.07

クレジットカード

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クレジットカードは何枚持ちがお得か?1枚VS多枚数の使い分けを比較

クレジットカードの枚数ですが、1枚だけ使うのと何枚も使い分けるのとでは、どちらがお得ですか?

クレジットカードをよりお得に使いたいと考えた時、誰もが一度は頭を悩ませるのが、この「カードは何枚持つのがお得か問題」でしょう。結論から言うと、「どのようにカードを使うか」そのタイプによって違ってきます。あなたはどちらのタイプでしょうか? 早速、見ていきましょう。

クレジットカードを1枚に絞るメリット

クレジットカードは1枚に絞る方が得か? はたまた複数を使い分けた方が得か? これを比較するにあたって、まずはそれぞれのメリットをおさらいしておきましょう。

はじめに、クレジットカードを1枚に絞って使う場合から。メリットは何と言っても、カード利用額に応じてもらえるポイントの「貯まりが早い」ことでしょう。支払い額がまとまるので獲得ポイントが分散しませんし、端数で損をすることもありません。

複数のカードで払うと、ポイントが分散するし、端数で損しやすい。1枚のカードで払うと、ポイントが集約されて、端数で損しにくい

また、ポイントによっては「最低利用ポイント数」と「有効期限」が定められていることがあります。ポイントの貯まりが遅いと、最低利用ポイント数に達する前に有効期限切れを迎えてしまうことも……。なので、早く貯める(=早く使う)ことは、「ポイント失効を防ぐ」というメリットももたらしてくれます。

クレジットカードを1枚に絞るメリット①カード利用額に応じてもらえるポイントの「貯まりが早い」②早く貯める(=早く使う)ことができるので、ポイント失効対策になる

クレジットカードを複数使い分けるメリット

対して、複数のクレジットカードを使い分ける一番のメリットは、「所有カードの数だけお得な特典が使える」ことでしょう。

カード名称 お得な特典
エポス
カード
マルイのセール(マルコとマルオの7日間)期間中、エポスカードで支払うと10%OFFになる(一部除外店舗あり)。
イオン
カード
イオン系列各店のお客さま感謝デー(毎月20日・30日)期間中、イオンカードで支払うと5%OFFになる(一部除外商品あり)。
セブンカード・プラス イトーヨーカドーのハッピーデー(毎月8の付く日)期間中、セブンカード・プラスで支払うと5%OFFになる(一部除外商品あり)。
dカード ローソンでお買い物する際、dカードで支払うといつでも3%OFFになる(一部除外商品あり)。

上表は、お得な特典の一例を挙げたものです。

たとえば「エポスカード」を使うと、マルイのセール期間中10%引きで買い物することができます。クレジットカードの利用額に応じてもらえるポイントの相場は0.5~1%分なので、10%引きは超破格ですよね。お店によってカードを使い分けると、このような恩恵をたくさん受けることができます

また、クレジットカードを複数所有することは、「万が一の時に替えが利く」というメリットももたらします。たとえば、カードの破損やカード会社の障害発生などで1枚が一時的に使えなくなっても、2枚目、3枚目を所持していれば支払いに困ることはありません。

お店が手持ちのカードに対応していない場合もそうです。1枚しか持っていないカードがJCBブランドの場合、JCBに対応していないお店では当然支払うことができません。でも、2枚目がVISA、3枚目がMastercardといった具合に複数持てば、どちらかで支払える可能性があります。ちなみに、かの有名な「コストコ」ではMastercardしか使えないんですよ。ご存じでしたか?

クレジットカードを複数使い分けるメリット①所有カードの数だけお得な特典が使える②万が一の時に替えが利く(カード破損・カード会社の障害・お店が対応していない等)

「1枚」VS「複数使い分け」お得になるのはこれだ

ここまで、クレジットカードを「1枚だけ使う場合」と「複数使い分ける場合」、それぞれのメリットを解説してきました。まとめると下表のとおりです。

  1枚だけ使う 複数使い分ける
メリット ・ポイントの貯まりが早い
・ポイント失効対策になる
・所有カードの数だけお得な特典が使える
・万が一の時に替えが利く
デメリット ・お得な特典が1枚分しか使えない
・万が一の時に替えが利かない
・支払いが分散するのでポイントの貯まりが遅い
・(貯まりが遅いと)ポイント失効の可能性が高まる

さて、本題の「どちらがお得か?」ですが、あなたがどちらのタイプかで決まります。

使いたい特典がないタイプか使いたい特典があるタイプ

使いたい特典がないタイプは「1枚」がお得

あなたがこのタイプであれば、1枚のカードに絞ってポイントを貯める方がお得になるでしょう。特典ではなくポイント還元で恩恵を受けるわけですから、できるだけ還元率の高いクレジットカードを選びたいところですね。

使いたい特典がないタイプは還元率の高いクレジットカード1枚をメインで使う

ただしこの場合でも、「カード破損」「カード会社の障害」「お店がメインカードに対応していない」といった不測の事態のために、2枚目のカードを所持しておくと安心です。「使い分けるため」ではなく、あくまで「スペア」としての2枚目所有を考えてみてはいかがでしょうか?

使いたい特典があるタイプは「複数使い分け」がお得

あなたがこのタイプであれば、お得になる特典の数だけクレジットカードを使い分けた方がお得になるでしょう。

使いたい特典があるタイプは特典の数だけクレジットカードを使い分ける

前述の通りクレジットカードの利用でもらえるポイントの相場は利用額の0.5~1%、対して特典(ローソンでdカード払いだと3%引き等)なら、3%以上お得になるものがざらにあります。多少のポイントロスに目を瞑ってでも、複数を使い分けた方がトータルでお得になるはずです

またこの場合、電気代・ガス代・スマホ代といった固定費の支払い等、どのカードで払っても同じものは「ポイントを貯めるためのカード」、得する特典を使う時だけ「特典を利用するためのカード」と使い分けることがおすすめ。そうすることで、ポイントのロスを少なく済ませることができて、かつお得な特典をしっかり使い倒せる「両得」になるはずです。

まとめ

ここまで、多くの人が頭を悩ませる「カードは何枚持つのがお得か問題」について比較、解説してきました。それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解することで、色々と見えてくるものがありますよね。「1枚絞り」と「複数使い分け」、あなたはどちらがお得なタイプでしたか?

いずれにせよ、クレジットカードをお得に使うためには、「ポイント還元率が高いカードはどれか?」や「私が利用しているお店でお得になる特典付きのカードはないか?」など、自ら積極的に情報を求めることが大切といわれます。この記事をご覧のあなたも、そんな風に情報を求めてここまで辿り着いたのでは? ならば、あなたもきっとお得に使いこなせる人であるはず。

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