以前、確定拠出年金を積極的に利用するお金イケメンと、確定拠出年金を上手に利用できていないお金オンチの例を紹介しました。
ここでは、iDeCo(イデコ)とNISAを活用して、非課税制度をダブルで使いこなす、お金イケメンの上をいく“スーパーお金美人”を紹介します。
iDeCo(イデコ)とNISAの両方を使いこなすスーパーお金美人になりたい!




- 1NISA口座で保有なら分配金も非課税
- スーパーお金美人の普八洲かなえさんは、NISA口座で、毎回夏・冬のボーナス各15万円で毎月分配のJ-REIT型投信を購入。分配金は年間(2本分)で約1万円だが、本来は約2割が課税されるところをNISA口座での受け取りなので非課税になっている。
- 2もちろん売却時の値上がり益も非課税
- J-REIT型投信以外に、世界株式型インデックス投信も毎回NISA口座で10万円購入。今年1年の騰落率は2%だったとのことで、合計20万円の投資で4000円の儲けが。もしも売却すると、800円分課税だが、NISA口座なので非課税。
NISAを活用して、資産運用をさらにお得に
税制優遇を受けながら老後資金を積み立てられる制度が確定拠出年金ですが、実は、投資をするうえで税金がお得になる制度がもう1つあります。それがNISA(少額投資非課税制度)。NISAの非課税期間は最長5年間ですが、上記のスーパーお金美人のようにiDeCo(イデコ)とNISAの両方を上手に使いこなすとさらにお得に資産運用ができるのです。
