東京地下鉄(東京メトロ)IPO株の買い方&申し込みできるネット証券をやさしく解説

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2024.10.01更新
(2024.09.26公開)

株式

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東京地下鉄(東京メトロ)IPO株の買い方&申し込みできるネット証券をやさしく解説

※掲載内容を最新情報にアップデートしました(2024/10/1)

投資初心者でも「カンタンに利益を上げやすい」と人気のIPO投資。なかでも現在は、東京地下鉄(東京メトロ)の株式上場に注目が集まっています。

そこで今回は、東京地下鉄(東京メトロ)IPO株の買い方と申し込みできるネット証券についてやさしく解説します。初心者の方は、ぜひ参考にしてください。

東京地下鉄(東京メトロ)IPO株の買い方

IPO初心者の方のために、東京地下鉄(東京メトロ)IPO株の買い方をくわしく解説します。

<仮条件決定日>
10月7日(月)

仮条件とは、「1株あたり大体このくらいの金額で販売しますよ」という提示額のことです。1000円~1500円のように一定の金額範囲で提示されます。東京地下鉄(東京メトロ)IPOの場合、10月7日(月)に仮条件が決定する予定です。

<ブックビルディング申込期間>
10月8日(火)~10月11日(金)

仮条件を確認したら、「仮条件の金額範囲内で購入希望額」と「購入したい株数(最低100株)」を決めて、この期間内に抽選申し込みを行います。なお、抽選申し込みは複数の証券会社で行っても大丈夫です。当選確率がアップするので、複数の証券会社で申し込むことが一般的です。

<抽選日(価格決定日)>
10月15日(火)

正式な販売価格が決定して、抽選結果も発表されます。IPO投資でもっともワクワクする瞬間です。

<購入申込期間>
10月16日(水)~10月21日(月)

晴れて当選した場合、証券会社に対してこの期間に購入の意思を伝えます。期間内に購入申込みしなかった場合、購入キャンセルとなりますのでご注意ください。

<上場日>
10月23日(水)

いざ上場の日です。購入した価格以上の初値がつけば、その時点で含み益が生じます。楽しみですね!

東京地下鉄(東京メトロ)のIPOに申込みできるネット証券

10月1日時点で、東京地下鉄(東京メトロ)のIPOを取扱うネット証券は次のとおりです。

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
マネックス証券
(NTTドコモグループ)
全員平等 抽選前 買える
auカブコム証券
松井証券 資金力の
ある人
有利
当選後
岡三オンライン
楽天証券 抽選前
SBI証券
大和コネクト証券 買えない
SBIネオトレード証券 × × × ×
DMM 株
GMOクリック証券

この中から、東京地下鉄(東京メトロ)のIPO株を買うのにおすすめのネット証券をランキング形式で発表します。

各社の特徴も詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1位 マネックス証券(NTTドコモグループ)

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
マネックス証券
(NTTドコモグループ)
全員平等 抽選前 買える

〇 資金力がない人にも平等の抽選方式!

マネックス証券のIPOは、申し込み数にかかわらず必ず1人につき1抽選権となっています。お金持ちを優遇しない庶民にやさしい抽選ルールになっているので、資金力が豊富でない人におすすめのネット証券です。

どれだけ申し込んでも抽選券は1人1枚

〇 SBI・楽天と比べるとライバルが少ない!

さらに、マネックス証券はSBI証券・楽天証券といった大手ネット証券より口座数(利用者数)が少ないため、IPO当選を争うライバルが少ない穴場的な魅力もあります。

マネックス証券の無料口座開設はこちら!

2位 auカブコム証券

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
auカブコム証券 全員平等 抽選前 買える

〇 資金力がない人にも平等の抽選方式!

auカブコム証券のIPOも、マネックス証券同様、申し込み数にかかわらず必ず1人につき1抽選権となっています。お金持ちを優遇しない庶民にやさしい抽選ルールになっているので、資金力が豊富でない人におすすめのネット証券のひとつです。

〇 「MUFG×KDDI」大手2社の安心感!

MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)とKDDIの大手2社の資本が入る安心感が魅力のネット証券です。大切な資産を預けるならココという人も数多くいらっしゃいます。

auカブコム証券の無料口座開設はこちら!

3位 松井証券

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
松井証券 資金力の
ある人
有利
当選後 買える

〇 平等抽選だけど…

松井証券のIPO抽選方式は、マネックス証券・auカブコム証券とおなじ平等抽選です。しかし、全体量の約30%は非抽選で、「松井証券に多くの資産を持っている人」が優遇されるようになっています。そこが上位2社との違いです。

〇 地味に嬉しい「当選後入金OK」

IPOの購入資金をいつまでに口座に用意しないといけないかは、証券会社によって異なります。松井証券の場合、IPO抽選に当選した後の入金でOK。ムダに資金を拘束されることがないので、とりあえず口座開設して申し込んでおいて損はありません。

松井証券の無料口座開設はこちら!

4位 楽天証券

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
楽天証券 資金力の
ある人
有利
抽選前 買える

〇 資金力がある人に有利!

楽天証券のIPO抽選方式は、申込単元ごとに抽選権が1つ与えられる方式なので、申込単元が多いほど当選確率が高まります。資金力がある人は絶対に抑えておきたい証券会社です。

注文数に応じた抽選券がもらえる

〇 IPO取扱銘柄が多い!

楽天証券はIPO取扱銘柄が多いことで有名です。2023年は全96社中61社の取扱いがありました。東京地下鉄(東京メトロ)以外のIPO投資をお考えなら、押さえておきたいネット証券です。

楽天証券の無料口座開設はこちら!

5位 SBI証券

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
SBI証券 資金力の
ある人
有利
抽選前 買える

〇 資金力がある人に有利!

SBI証券のIPO抽選方式も、楽天証券同様、申込単元ごとに抽選権が1つ与えられる方式なので、申込単元が多いほど当選確率が高まります。ただし、全体量の30%は過去にIPOで落選した回数が多い方が優遇され、10%はSBI証券との取引状況で優遇されるようになっています。

〇 IPO取扱銘柄が多い!

SBI証券もIPO取扱銘柄が多いことで有名です。2023年は全96社中91社の取扱いがありました。東京地下鉄(東京メトロ)以外のIPO投資をお考えなら、押さえておきたいネット証券です。

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6位 大和コネクト証券

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
大和コネクト証券 資金力の
ある人
有利
抽選前 買えない

〇 資金力がある人に有利!

大和コネクト証券のIPO抽選方式も、楽天証券同様、申込単元ごとに抽選権が1つ与えられる方式なので、申込単元が多いほど当選確率が高まります。資金力がある人は抑えておきたい証券会社です。

〇 NISA口座ではIPO株が買えない

大和コネクト証券では、IPOに当選した株をNISA口座で買うことができません。NISAを活用してIPOの利益を非課税にしたい方はご注意ください。

大和コネクト証券の無料口座開設はこちら!

7位 岡三オンライン

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
岡三オンライン 資金力の
ある人
有利
当選後 買える

〇 東京地下鉄(東京メトロ)IPOには不向きか

岡三オンラインのIPO抽選方式は、過去の取引金額に応じた完全ステージ制となっています。なので、東京地下鉄(東京メトロ)IPOのために今から口座開設するのにはあまり向いていません。

岡三オンラインの無料口座開設はこちら!

IPO当選最大のコツは、多くのネット証券に口座を持つこと

ここまで東京地下鉄(東京メトロ)IPO株の買い方と申し込みできるネット証券について解説してきました。いま一度、おすすめネット証券を振り返ってみましょう。

東京メトロ
IPO取扱い
抽選方式 入金
タイミング
NISA口座
マネックス証券
(NTTドコモグループ)
全員平等 抽選前 買える
auカブコム証券
松井証券 資金力の
ある人
有利
当選後
岡三オンライン
楽天証券 抽選前
SBI証券
大和コネクト証券 買えない

ですが、前述のとおり、IPO投資ではネット証券を一社に絞る必要はありません。むしろ当選のための最適解は、「多くのネット証券を使って抽選機会を増やす」ことでしょう。

同じ銘柄に1社からのみ申し込むより、2社3社を使って複数申し込むほうが、当然ながら当選率は高まります。そして、実際に多くのIPO賢者はそのとおり実践しているのです。

これをご覧のあなたも複数のネット証券口座を活用して、東京地下鉄(東京メトロ)のIPO当選率をがっちり高めてください!

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