初心者でも安心!株式投資を少額で始められる4つの方法

2018.05.28

株式

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初心者でも安心!株式投資を少額で始められる4つの方法

「株式投資って難しそうだし、お金もないし……」と思っている人でも、少額で手軽に始められ、初心者にも優しい投資方法があるのをご存じですか? 中には1000円とディナーくらいの金額から株が買える新サービスも登場しています。この機会に思い切って、株式投資デビューしてみませんか?

初心者はなぜ株を少額から始めるべき?

初心者は少額で株式投資を始めて、値下がりリスクに備えておくことが大切です

株式投資でもうかる仕組みは簡単です。株を購入したときの株価よりも上がったときに売却すれば利益が出ますし、反対に株を購入したときよりも株価が下がったときに売却すれば損失が出ます。

仕組み自体はこんなにシンプルなのに、なぜ株式投資でもうけるのは難しいのでしょうか。それは、「株価がどのように動くのかは誰にもわからない」からです。

株式投資に慣れている人の場合、新聞・雑誌・テレビ・WEBのニュースや上場企業の情報などを調べて、どのように株価が動くのかを予想して売買のタイミングを決めて投資をするのですが、突発的な事件や経済・金融危機などが発生したときには、株価が大きく変動することがあります。初心者がそれを予想することは非常に困難です。もしそんな状況で大金を投じて株式投資をしていれば、大きな損失を被る可能性もあります。ですので、株式投資に慣れるまでは少額でスタートして、いざというときの値下がりリスクに備えておくことが大切なのです。

そこで今回は、株式投資の初心者の方向けに、少額でスタートできる投資方法を4つご紹介します。それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った投資方法を選びましょう。

少額で始められる株式投資・4つの方法

  いくらから買える? どこで利用できる? 特徴は?
ミニ株 通常の株式投資(単元株投資)の10分の1の金額から購入可能 SMBC日興証券など一部の証券会社 単元株投資だと高額で買えない銘柄を、その10分の1の金額で売買できる
単元未満株 単元株数に関係なく、1株から購入可能 SBI証券「S株」、マネックス証券「ワン株」、カブドットコム証券「プチ株」、野村證券「まめ株」など お目当ての銘柄が1万円程度で買えるものも。少額なので分散投資がしやすいのもメリット
るいとう(株式累積投資) 月1万円からが一般的 野村證券、大和証券、SMBC日興証券など 毎月一定金額で積立投資ができるので、ドルコスト平均法のメリットが受けられる
金額単位の投資サービス 1000円から1000円単位で購入可能 One Tap BUY(ワンタップバイ) スマホユーザーに特化しており、手軽でリーズナブル。電話やメールなどのサポート体制が整っている

方法1「ミニ株」なら通常の10分の1で株が買える

「ミニ株」なら通常の10分の1で株が買える

通常の株式投資(単元株投資)だと、上場企業ごとに100株といったまとまった株数の売買単位(単元株)が決められていて、その売買単位に株価を掛けた額が株の購入金額となります。たとえば、ある銘柄の株価が5000円で売買単位が100株の場合、最低でも5000円×100株=50万円もの資金を用意する必要があります。

しかし、「ミニ株」だと、通常の株式投資の10分の1の金額で購入できます。株を購入するのに通常の株式投資なら50万円の金額が必要な場合でも、ミニ株であればその10分の1、5万円で購入することができるのです。ミニ株を取り扱っている証券会社はSMBC日興証券などがあります。

通常の株式投資では配当がもらえますが、ミニ株でも保有株数に応じて配当がもらえるのもメリットです。

デメリットとしては、株主総会における議決権が得られませんので、投資先の上場企業の経営に関する決議に参加できません。また、通常の株式投資であれば、株価を指定して注文する「指値注文(さしねちゅうもん)」が可能なのですが、ミニ株の場合は指値注文ができず、買いたい値段で買うことができません。注文した翌日に最初についた株価(始値・はじめね)が購入価格となります。

まずは気になる銘柄を試し買いしたい人や、投資経験を積んでいきたい人に向いています。

方法2「単元未満株」の1株から買えるサービスもある

「単元未満株」の1株から買えるサービスもある

証券会社の中には、「単元未満株」といって、1株から購入できるサービスを取り扱っているところもあります。たとえば、SBI証券「S株」、マネックス証券「ワン株」、カブドットコム証券「プチ株」、野村證券「まめ株」など、サービスによりそれぞれ名称が異なります。

単元未満株の1株から買えるメリットは、ミニ株よりさらに少額で購入が可能なこと。1万円程度でも購入できるものもあります。これなら、家計やお小遣いから捻出しやすいのではないでしょうか。また、単元未満株を購入する場合でも配当がもらえます。

デメリットとしては、ミニ株と同じように株主総会における議決権が得られないこと。また、指値注文ができず買いたい値段で株を買えません。注文した翌日の始値が株の購入価格となります。

株式投資の値下がりリスクを極力抑えながら、いろんな銘柄に投資してみたいという人は、単元未満株の1株から買えるサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

方法3「るいとう(株式累積投資)」なら“株の積立投資”ができる

「るいとう(株式累積投資)」なら“株の積立投資”ができる

「るいとう(株式累積投資)」は、毎月一定金額で株を積み立てて購入する方法です。主に野村證券、大和証券、SMBC日興証券など大手証券で取り扱われており、毎月1万円以上から購入できるのが一般的です。

るいとうのメリットは、毎月少額で積立投資できることです。購入金額を一定にすることで、株価が低いときの購入数量が多くなる一方で、株価が高いときの購入数量が少なくなり、全体の平均購入単価をなだらかにする効果がある「ドルコスト平均法」のメリットが享受できます。また、るいとうの場合でも、保有株数に応じて配当がもらえます。

デメリットとしては、るいとうの対象となる銘柄数が限られていることや、株主総会における議決権が得られないことが挙げられます。また、毎月株を積立購入する日が定められているので、狙った価格帯で株を買えないという注意点もあります。

るいとうは、毎月コツコツ株を積立投資がしたい人、特定の銘柄を中長期で保有し続けたい人に向いています。

方法4「One Tap BUY(ワンタップバイ)」1000円から金額単位で株が買えるサービスが新登場!

株単位ではなく金額単位で買える

最近、少額で株が買える新サービスとして注目を集めているのが「One Tap BUY(ワンタップバイ)」です。スマホで証券口座を開設できて、簡単な操作で売買注文もできる証券取引アプリです。

メリットは、「株単位」ではなく、「金額単位」で売買が可能となっていること。1000円から1000円単位で購入が可能です。これは日本株だけでなく、米国株でも購入できます。また、保有株数に応じて配当ももらえます。

デメリットとしては、売買可能な日本株が30銘柄に限られていること(2018年5月23日現在)。また、株主総会における議決権が得られないこと、指値注文ができないことも挙げられます。

One Tap BUYは、スマホに慣れ親しんでいる若年層や、とりあえず気軽に株を始めてみたい人に向いています。

いかがでしたか? 投資金額が数十万円、数百万円もかかるようだとハードルが高く、不安にもなりますが、1000円や1万円程度からの少額であれば安心して株式投資が始められます。自分に向いている投資方法がどれなのかをしっかりチェックして、株式投資デビューを飾ってください!

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