貯金ではダメですか?“投資”ってそんなにイイの?

  • たあんとnet編集部
  • 投資未経験者
貯金ではダメですか?“投資”ってそんなにイイの?

いざという時にとても頼りになるのが、お金です。収入から一定割合を貯金して、生活を守る資金を作りたいもの。一方投資は、お金が20年で倍になる商品もあり、インフレにも強い側面が。貯金から一歩進めて“お金を成長させる場”を選んでみましょう。

“安心も貯められる”貯金はとても大切です!

地震や火山の噴火からゲリラ豪雨まで、最近は自然災害のニュースが後を絶ちません。あなたはいざという時の備えを固めていますか? その備えの一つが貯金です。

若い人なら、結婚資金やマイホーム購入、子供の学資の準備もありますね。老後が視野に入ってきたら、リタイア後に備えて、資金を貯めておきたいものです。

貯金がゼロの状態で人生の非常時を迎えると、即借金生活へ転落する可能性があります。お金を貸してくれる金融機関も企業ですから、高い貸し出し金利はきっちり取られてしまいます。

“もし貯金があれば”と後悔するより、今日から少しずつでも貯めてみませんか。セーフティーネットとしての貯金は、大きな安心をもたらしてくれるでしょう。

ところが、貯金はインフレに弱かった!

日銀の「マイナス金利」政策を耳にしたことがある方も多いかもしれません。この政策は、デフレを克服して、穏やかなインフレに誘導したいという政府の意図が元になっています。

インフレになると、今年100円で買えたノートが、来年120円になってしまいます。消費者は、安いうちにノートを買ったほうがおトクなので、消費が増え、経済に活気が出ると期待されているのです。

ところが、インフレになると、お金を銀行に置いておくだけでは価値が目減りしてしまいます。なぜなら、同じノートを買う場合、インフレになると1年で20円余計に払わなければノートが手に入らなくなるからです。20%も値上がりしたことになります。

「でも、まだインフレになっていないのでは」という疑問も、ごもっとも。政府のインフレ政策は、まだ成功しているとは言えないようです。

ところが、インフレ政策を取らなくても、長い目で見れば少子化のニッポン、人口減少で国力が下がると円安に。円安になると、今年100円で買えたノートが来年は120円に……って、インフレと同じ状態になりますね。またまたお金の価値が目減りしてしまう状況になってしまいます。

円安はインフレ時と同じような状況になる。

円安にも、インフレにも負けないぞっ! 一歩進んで“貯める場”を選ぶ時代に!

貯めろと言ったり、貯めても目減りすると言ったり、混乱させてしまったかもしれません。人生を守る大切な貯金なので、円安やインフレなどの経済状況に負けない工夫が必要です。

どうせ貯めるなら、目減りが心配な金融機関より、お金を少しずつ成長させる場に置いてみてはいかがでしょうか。それが投資です。時間をかければ、資金が倍になることも夢ではありません。

世界の株に投資する投資信託などでは、年率数パーセントの成長を叩き出しています。もし年率平均3.6%のリターン(成長分)があれば、20年で投資額は2倍になります(複利運用の場合)。

、“投資の楽しみ”と“貯金の安心”

このリターン、不可能なチャレンジではないようです。投資信託協会HPの「投信総合検索ライブラリー」で、世界に投資する株式投信を調べてみました(決算頻度年1回、手数料1.5%以下、ファンド規模が50億円以上)。直近3年間のリターンは、年率3.4%~17.5%と、おおむね年率3.6%はクリアする成績です(市況により変動します)。

ここまでおいしい話になると、がぜん興味が湧いてきますね。投資か貯金かどっちかではなく、自分なりの割合を決めて、“投資の楽しみ”と“貯金の安心”のいいとこ取りをしたいものです。

月々500円から! 投資のハードルはここまで下がった!

「投資って、お金持ちがすることでは?」「何百万円も元手が必要でしょう?」という質問をよく聞きます。昔は株式投資でも100万円単位のお金が必要でした。ところが、90年代後半からの金融ビッグバンで改善され、今では株も数万円で買えるようになりました。

また、“個人の小口投資家向き”と言われる投資信託は、最低投資額も1000円から投資可能です。毎月引き落としで購入してくれるサービスの「積立投資」では、“500円から!”という金融機関もあります。これなら、自分に最適な投資信託を選んで、積立投資に気軽にトライできますね。

お金を収入から一定割合とりのけて、長期間貯め続けることがとても大切です。大切なお金ですから、置いておくだけでなく、できればお金にも成長してもらいませんか? 20年後のあなたに、きっとほめてもらえるはずです。

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