10万円で始める「大家さん」 J-REITの基礎知識

  • たあんとnet編集部
  • 投資初心者
10万円で始める「大家さん」 J-REITの基礎知識

直近の空室率はわずか4% J-REITは安定的な賃料収入が魅力

J-REITという投資商品をご存知でしょうか。J-REITとは日本の(J)、不動産投資信託(Real Estate Investment Trust)の略語で、株式のように国内の証券取引所で日々売買が行われています。

J-REITとは日本の(J)、不動産投資信託(Real Estate Investment Trust)の略語

J-REITが普通の株式投資と異なるのは、不動産投資信託という名前の通り、投資家に還元する配当金を不動産の運用益で賄っていることです。ここで言う運用益とは、不動産をテナントに貸すことで得られる賃料収入や、不動産を売却することで得られる売却益などが含まれます。その意味では、J-REITを購入して配当金を得ることは、不動産を購入し、「大家さん」として不動産経営を行うのに近い性質があります。

ただし、いわゆる大家業と事情が大きく異なるのは、自分自身がテナントの募集や、不動産の管理を行う必要が無い点です。

J-REITのメリットは安定的な賃料収入が見込めること

しかも、J-REITを運営するのは、大手の不動産会社や金融業など、その道のプロ達ばかり。参考までに、賃貸マンションに特化したJ-REITとしては国内最大規模を誇る「アドバンス・レジデンス投資法人」は全国に257物件、2万室以上を保有(2016年11月末時点)していますが、webサイトで公開している2017年1月末の稼働率は96.6%ですから、空室率はわずか4%未満という非常に低い水準に抑えられています。これは言い換えれば、分配金の元になる賃料収入の安定性が高いということです。

アドバンス・レジデンス投資法人に限らず、各J-REITは数百億~数千億円の不動産を保有・運営しており、そのなかには大型のタワーマンションや都心部のオフィスビル、郊外の大型ショッピングモールなど、個人の大家業では手が届かないような物件も数多く含まれています。J-REITに投資することで、こうした物件の「大家さん」のように賃料収入を元にした配当金を得ることができるのです。

J-REITは時価総額11兆円の巨大市場に成長

投信法に基づき、J-REITは配当可能利益の90%以上を投資家に分配する仕組み

現在、国内の証券取引所に上場するJ-REIT銘柄は合計58銘柄、全銘柄の時価総額は12兆円規模までに拡大しました。1口あたりの投資口価格は、低いものでは5万円程度から購入が可能で、分配金利回りも2%~8%とさまざまな銘柄がラインアップされています。

また、J-REITは2000年に「投資信託及び投資法人に関する法律」(投信法)が改正されたことではじめて設立が可能になりましたが、この投信法に基づき、J-REITは配当可能利益の90%以上を投資家に分配する仕組みになっています。こうした点も、投資家にとっては嬉しい点の1つです。

わずか10万円から気軽に始められる「大家さん」に、あなたもなってみませんか?

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